日野祭
800年以上の伝統を持つ日野祭に行ってきました日野祭は馬見岡綿向神社の春の例祭で、境内には16基の曳山が集まりますが、下の写真は神輿行列の道中の家々です。「桟敷窓」と呼ばれる切り窓が、日野祭の日、年に一度だけ開けられます。神輿が通る様子を、この桟敷窓から眺める風習が、日野町にあるのだそうです。観光客の為に、長椅子が用意されている家も何件もあり、イスには「日野町にようこそ」と書かれていました。馬見岡綿向神社では、渡御行列の準備百人ほどの「神調社」と呼ばれる袴姿の人たち祭りの主人公は「神子」と称する5~6歳の稚児3人お祭り当日は、朝3時に起こされて、お風呂に入り朝4時半には着付けが始まるのだそうです御旅所へ向けてご出発曳山は16基手に持った竹刀を道路に打ち付けながら進んで行く神輿すごい迫力でした。プレートby schocolatさん