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テーマ:心を育てる子育て(77)
カテゴリ:ひなの成長
恥ずかしい話ですが、つい最近まで私は「自我主張」という言葉があるのを知りませんでした。
だから、2才前から始まったひなの反発する言動を、全て「自己主張」と言う言葉で一括りにしていました。 本を読んだ友達からの受け売りですが、 「自己主張」とは、相手のことを考えながら自分の考えを出す行為。 「自我主張」とは、自分中心であまり相手の立場は考えないで出す行為。 子供は1歳でも立派に主張して来るので、親は 自己主張は個性だから大いに伸ばし、自我の主張には簡単に負けてはならない、のだそうです。 しかも3才までの子育てで基盤が出来てしまうとか。 つまり、子供が大きくなった時に自我を抑制した自己主張をキチンと出来る子になっているかは、3才までに親が我が子が出してくる行為が自己なのか自我なのかを正しく判断したかどうかがとても重要!ということです。 私にはとーーっても難しいコトです。。 実はこのことを知った数週間前から、頭の中はグルグルグル(◎-◎;) 公園でも、ひなのどの行為を叱ったら良いのか自信がもてなくなってしまいました。 我ながら、困ったものです>< 今日も公園で、ひなと同じ年の女の子ばかり4人(←一応、その中ではひなだけ一学年下でしたが)で2台のイス型ブランコを取り合いになったり、三輪車を取り合ったりしたのですが...ひなは奪い取ることはしないまでも、一度使い出すとずーーっと陣取ってしまって、何を言っても飽きるまでどきません。。今日はたまたまひなが使っている頃には皆、気が逸れて別の方へ行ってしまったり、簡単に諦めてくれたりで無理矢理止めさせる必要はありませんでしたが、きっとこれから暫くはこんなシーンが日常茶飯事になるんだろうなぁ>< ゲンナリだ~。。 ただ、少しホッとしたことは、今日公園で数人のママさんと色んなお話をした際のこと。 みぃーんな同じコト(ごねる、否定的な言葉をよく発する、人に貸せない、など)を口していたのです。 また、みぃーんな 余所の子のコトは気にならない、と言うか良い子に見えて、我が子は我が強くどうしたものかと公園から帰ると凹んだり考えたり、そして疲れたりしている、ということ。 そっか~、みんな同じだったんだぁ(☆。☆) 最近、ひなのコトで頭が一杯で、公園で他のママさんたちとキチンとコミュニケーションを取っていなかった私^^; やっぱり、取らなきゃ!って改めて思いました。 自分だけじゃない、と思えるとそれだけで随分救われた気持ちになれますもんね^^ そしてまた頑張れる☆ また今回のことで、少し私自身の立ち位置も変える時期に来たのかな、とも思います。 ひなを出産してからも、「私が楽しいか楽しくないか」をベースに動いてきた私でしたが、そろそろ 「私もひなも楽しいか楽しくないか」をベースにして動かなくてはなぁ。(←当たり前?遅すぎる?^^;) また、今まで出来るだけひなとは「アッサリ」向かい合って来ましたが(←別に深い意味もなくしてきたこと)、ちょっとばかしひなと「ベッタリ」向かい合ってみようかな、と。 何処まで出来るかあんまり自信ないけどね。(笑) -------------------- *最近のひな* 「おにぎり」→「おぎにり」、「ズボン」→「ボズン」など、単語が逆さまになっている時があります。これが何とも面白くて可愛い!何度言っても戻らないのでクスッと笑うと、「ママ、笑わない!」と言って怒られました。(笑) お昼寝を抱っこで寝たがります。で、イスにもたれてひなを抱っこして「ママもネンネしよ~」と言うと、「ママはネンネしない、ひなだけネンネ」と言って頭をペチペチ叩きます(;^_^A 玄関先で一人で靴を履こうとしたけど履けなくて癇癪を起こした時、そこらじゅうにある靴をどんどん放り投げてくれます。「ひな、何してるの?」と聞くと、「ひなちゃん、怒ってるの~」だそうです^^;これって誰のマネ!?(汗)イヤイヤ、私は靴は放らないぞ、服は投げても...。。 「うんち、でる~。いそがなくっちゃ」と言ってお手洗いへ走っていくから、スゴイ^^と嬉しくなって付いていくと、しっかりオムツに出てました。「ひな、でる~じゃなくて出た~でしょう。。」とため息混じりで言うと、「うんち、出てた?」だって。(大笑)吉本系で育てているつもりはないんだけどなぁ^^; 私の口マネがわんさと出てきます。「はい、ありがと!」「どういたしまして」などは大人びた口調になっちゃってて、公園で笑われています^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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