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2003年05月07日
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テーマ:ダイエット(8)
カテゴリ:カテゴリ未分類
身体が痩せるための方程式はきわめてシンプルです。

A(消費カロリー)>B(摂取カロリー)

この不等式が成り立っていけば、身体は痩せます。
だったら摂取カロリーを減らしていけば、
どんどん身体は痩せるはずですよね。

ところが、食事を減らしても、痩せない!
不思議ですね。
でもこれって、ぜんぜん不思議じゃないんです。

A(消費カロリー)っていうのがポイント。
この数値は、変動するんです。

消費カロリーは三つの要素があります。
1.基礎代謝
2.活動代謝
3.特異動的作用によるエネルギー消費

まず1の基礎代謝。
これは年齢、体格、そして身体の筋肉量によって変動します。
筋肉が1kg減ると基礎代謝は80キロカロリー減少すると言われます。

だいたい食事を減らすと、真っ先に減少するのが筋肉です。
健康状態を維持しながら1ヶ月で減らせる脂肪の量はせいぜい5kgが限度。
それ以上体重が減った場合は、筋肉が減ったと考えられます。
5kg筋肉が減れば基礎代謝は400キロカロリー減少することになります。
それだけ食べる量をさらに減らさないとならないこと、おわかりですね。

2の活動代謝は言うまでもなく運動エネルギーのことです。
実は運動は脂肪を燃焼させる力は意外なほど小さいんです。
たとえばフルマラソン走ったとしても、脂肪の減少は300g程度でしょう。
とてもじゃありませんが、1の基礎代謝の目減りをカバーすることは無理。

3の特異動的作用によるエネルギー消費というのは
食事をすることそのものによって消費されるエネルギーのこと。
つまり食事も立派な運動の一種なわけで、食事を減らすということは
それだけ運動しなくなることにもつながります。

このように、食事を減らすダイエットは、
同時に基礎代謝を減少させ、
特異動的作用によるエネルギー消費も減少させます。

最初は1500キロカロリーの食事で体重が減ったとしても
だんだんそれだけでは痩せなくなり
1000キロカロリーに減らしてもまだ痩せない
そういう身体になってしまうのです。

ですから食事は単純に減らすのではなく、その質や食べ方を変えることが、
本当のダイエットにつながります。
その具体的な方法はまた今度・・・





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Last updated  2003年05月07日 20時36分01秒
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