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うちの会社で飼っているハムスターのおなかに大きながんができてしまいました。まるでお腹に赤ちゃんがいるんじゃないかと間違えるほどの大きさです。
このハムスターはシルバードワーフハムスターって言って、普通のハム太郎に比べるとかなり小さい。けれども愛嬌があってとっても可愛いんです。特にうちの子シロちゃんはおでぶさんで、歩くときもお腹が地面に張り付いてしまいますので、「ぺたぺたぺた」って感じで超スローです。 通常寿命は2~3年らしく、すでにシロちゃんは2年たっているから、がんがなくても寿命です。ふさふさだった毛並みも次第にばさばさになってきて、まさに命が枯れていく感じでした。 どうせだったら、いろいろ試してみようと、自分が日ごろ食べている抗酸化サプリメント(活性酸素除去系)を餌に混ぜ、水は伊豆下田の観音温泉の飲泉水をあげました。するとどうでしょう、なんか元気なんです。へぇー、末期でも元気になれるんだ。感心していましたら、なんだか徐々に毛並みが戻ってくるんです。腫瘍もだんだん小さくなってくる。 実は大きながんが見つかったのは8月の終わりのことだったのですが、それから2ヶ月たった現在、シロちゃんはぴんぴんしています。というか、むしろがんになる前より毛並みはやわらかくふさふさ。がんも残ってはいるけど、もう大きくなっていません。 なにしろ千円くらいで買えるハムスターですから、がんになったって病院に連れて行くわけにもいきません。点滴だけで数千円かかってしまいますから。けれども病院に行かないのに、食事と水の改善だけで、がんが克服っていうか、元気を取り戻す姿を目の当たりにして、まさしく自然治癒力の威力を思い知らされました。 それと同時に、恐ろしい事実を動物病院の先生に教えてもらいました。ペットががんにかかるのはペットフードの問題が大きいと。ペットフードは、流通時間が長いので、少なくとも問屋さんで3ヶ月は保存できるように、保存料をたっぷり入れている。餌を手作りに変えたり抗酸化剤を食べさせるだけでがんが治ることが非常に多いそうです。 人間の食べ物はどうでしょう。見た目の良さ、保存のしやすさ、加工のしやすさ、それを追求している私たちの食べ物は、もしかするとペットフードよりもよっぽど悪いのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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