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苗場の二日目は昨日とはうって変わって快晴です。
一緒に行った姉に 「どうせスキーも1回しかやったことないんだったら、スノーボード覚えちゃったら?」 と言ったら本人その気になって、スノボースクールに申し込んで入っちゃいました。 僕は昨日止まっていたゴンドラに乗って頂上まで行きました。もともとスノボーでは大抵の斜面は平気なんです。ところが昨日スクールでかなりフォームを直されたもんで、まだ形が固まっていなくて、ちょっとビクビク。半日で疲れちゃいました。 姉のスクールはお昼で終わったので感想を聞いたら 「コーチは自分ができるかもしれないけど、それを初心者に教えるのが下手だった」 というので、午後は姉のコーチについてあげました。 スノボーといったら、僕的にはいちばん大切なのは転び方だと思うんです。上手く転べれば、ターンやブレーキができなくても、ある程度まで付いて行くことができます。転び方が下手だと、それこそあっという間に脳震盪と手首の打撲でスノボーが嫌いになっちゃう。 それなのにスクールでは転び方教えないっていうんです。止まり方も「こうやればいいんです」と上手く止まって見せただけで、だれも出来るようにならない。 そこで僕はまず転び方を教えました。次に右側でずりずり、左側でずりずり、すべるというよりもずらす方法を教えました。要するにスキーで言うボーゲンみたいなものですね。 これで長い斜面でもとりあえず降りられるようになったので、いよいよリフト乗りにチャレンジ。無事に乗り降りできて、下まで降りてくることができました。 午前中には味わえなかった爽快感、達成感を味わってもらって 「3000円のスクールよりもお前の方がずっと教えるのがうまい」 とのこと。 スノボーを自分でやる技術と、スノボーを人に教える技術は、違うってことですね。僕はスノボーを教えたのは初めてだったけど、日ごろセミナーで指導しているし、前にマクドナルドで働いていたときには、社内のトレーニングコンテストで優勝したこともあるんだもの。 ただね、ターンのやり方を教えるいい方法が思いつかなくて困っちゃいました。誰か、まったくの初心者にスノボーのターンをどうやって教えたらいいか、教えてもらえません? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年02月27日 16時40分24秒
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