カテゴリ:絵本
アメリカの劇作家アーサー・ミラーが初めて子供のために書いた幼年童話です。
ジェインのもうふ 心温まる本として紹介されていました。特に女の子を育てている人ならわかると思いますが、 アル・パーカーのさし絵のジェインのしぐさがたまらなく可愛い。 赤ちゃんの頃から愛用しているピンクの毛布。 我が家の三人も、同じようににぎって放さないタオルや毛布があります。 それと、ボロボロのぬいぐるみ。 ジェインが大きくなり、毛布は小さなボロ切れとなって、最後は小鳥の巣づくりのために運ばれてしまいます。 小鳥のために毛布をあきらめ、心の思い出にしようとするジェイン。 心が成長する瞬間でもあり、ジーンとします。 この本はお話が長いのですが、3歳のチビ玉も静かに聞いてくれました。 でも、みんな口々に「ボクのカエル君捨てないでよ」 「わたしのくまちゃんも」 「わたしのうちゃぎも~!」 と、物への愛情とこだわりを発揮していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 13, 2006 03:27:02 PM
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