玉子ままの節約日記

節約のために、子供の労働力を活用しましょう。も、
ひとつの答えかもしれません。

昨日書いた日記の、保育士さんの息子さんのお話ですが、
小学３年生頃に、近所のスーパーからチョコを盗むようになったのだそうです。

泣く泣くお詫びに駆けつけ、息子さんのいい訳を聞くと
「沢山あるんだもの、一個ぐらいいいじゃん。」

がーん。　　いけない事を本当に子供にわかってもらうのが難しかったそうです。

その息子さんは注意欠陥・多動性障害でもあって、
保育士をしながらお母さんの苦労は大きかったでしょう。

先輩保育士に、事あるごとに相談していたら、
２０歳までにちゃんと生活できるように育ててあげたら、それでいいんじゃないか。

その言葉を励みに、家のお手伝いから始めようと、
息子さんを家のお風呂掃除係に任命して

掃除した時のみ、家族がお風呂に入れることにしたそうです。
そのお手伝い自体は、何の役に立ったのかわかりませんが、

チョコ万引き事件の時に、

「家のお風呂掃除を毎日毎日やって、家族のために頑張っているあなたが、
沢山あるからといって、お店のチョコを取るのはおかしい！」と訴えると

「そうだ！家族の役に立っている僕が、
そんな事をするのはおかしい。」と、

すんなり解ってくれたそうです。

真面目な話になってしまいましたが、
意外な効果があるものだなーと、子供のお手伝いに感心しました。

もうじき冬休み。
子供もひっくるめて、お手伝い・節約作戦を展開しようと思います。

まあ、楽しく。楽しく。


今日の節約お買い物の前に、金券ショップを活用する。

スーパーの普段の買い物に、金券ショップで買った株主優待券とギフト券を使って
差額をヘソクリしていますが、
・・・今、品薄ですね。
新しい金券ショップなど、４件もはしごして、１枚も手に入りませんでした。
とほほ・・・。です。