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カテゴリ:しんりがく
今日、カウンセリング基礎講座の修了証を貰いました。
まだ、記念講演が今週の土曜日に控えているんだけどね。 私は前期後期を別々に受講したので、足かけ10ヵ月かな? 嬉しかったけど、まだまだこれからなので、気を引き締めていかねば! 今日の講義は、TA入門。 前期でもやったことの軽い復習と、3人程度のグループを組んで、「ゲーム」に対する評価・分析を話合う、ということが行われた。 その中で、ちょっと、笑っちゃうというか、苦い体験をしましたよ~。 私たちのグループで担当したのは、「はい、でも・・・」というやりとり。 母と子のやりとりで、母が「こうしたら」と提案するのに子供はことごとく「でも」と反論して母の意見を取り入れない、というもの。これにはちゃんと訳があって、母が子の「かまって」サインを無視しているところに問題があったりするんですけどね。 このあたりの分析は、和やかに進んだわけです。 で、ここで私がイランこと言っちゃいました。 「話題がちょっとずれますけど、『はい、でも』って、交渉術なんかでもありますよね、YES,BUT・・・」 というと、同じグループの人が 「それは、YES,ANDですよね!」と言い、私が間違っていることを言っているのをただしてあげると言う様子で語りだした。 「いえ、YES,BUTって習ったんですけど」といくらいっても 「はい、でも、って言ったってそれじゃ交渉は成立しないよ!」とこっちの話をキカネー感じ。 「昔と今じゃ言い方が変わっているかもしれないけど・・・」とも言ってたかな?最後の方は私もあまり聞いてなかったかも!(爆 このまま続けても、本来の話題とはずれているし、最終的には、あきらめて 「はい、そうかもしれませんね」と話を切ってしまいました。 ・・・これって、まさに今TA交流でやってる「ゲーム」じゃん!!!(--;;; 単語に固執した私とその方、思いっきりハマッテた。 私も彼も、カウンセラーになるにはまだまだ道が遠すぎる気がしますた。(苦笑) まあ、こういう経験も無駄じゃなかったかな。 といいつつ、ちょいムカのたまねぎぼうずでした~。<人間できてない ネットでちょっと調べてみたら、交渉術としては、「YES-BUT法」も「YES-AND法」も両方あるんですね。私も両方あることを知っていれば指摘できたんんですが、まだまだ勉強不足だニャー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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