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テーマ:ネットでの交流(403)
カテゴリ:つぶやき
今まで、記事に書くまいとしていましたが、取りあえず少し落ち着きましたので、ここに遊びに来てくださる皆さんに、ご参考までにお話しすることにします。
私は、ここ1ヶ月弱の間、某巨大掲示板にて発生していた騒動に巻き込まれていました。今でも完全には抜けてないかも・・・。 簡単にあらましを説明します。(時系列) ・前提:A氏・B氏とは全く面識もなく、心当たりもない(見ず知らずのはず) ・A氏がB氏の某オクの出品物を某巨大掲示板にて批判。(批判の原因は勘違い・あるいは筋違い) ・当然ではありますが、A氏は某巨大掲示板住民による攻撃を受ける。 ・続けてA氏はB氏と比較して私の出品物を誉める。当然、住民に叩かれ、さらに、 「A氏=私」説浮上。私も自作自演と叩かれる。 ・私はなんとかして別人であることを証明しようとしたが不発に終わる。 ・警察に行き、名誉毀損について和田勉ソックリのおっちゃんに相談するも、 「その程度では名誉毀損に問えない」とこんこんと説明される。 ・もうイヤになったので1週間ぐらい某巨大掲示板を見ないでいると、 A氏がさらに暴れて、とうとう私のブログが晒される。 私のブログの一部記述により、ますます、「A氏=私」説が叫ばれる。 ・打つ手がほとんどなくなってしまった私はB氏に相談。B氏は私とA氏の両方と メールのやりとりをすることとなり、それにより私を別人と証言してくれた。 このため、なんとか別人判定が出た。 ・A氏は、B氏に3回目の謝罪メールを出したそうだが、まだ予断は許さない。 まあ、こんな感じです。 4日前、3日前なんてアクセス数すごくて、いたずらされるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。最悪はここを閉鎖しなければならないかも、とも思ったり。 私にとって幸いだったことは、複数の、私を助けて下さる方がいらっしゃったことでした。もしも私一人で対処するしかない状況なら、どうしようもなかったかもしれません。助けて下さった方には、本当に感謝してもし足りません。 ありがとうございます。 最初のきっかけは、本当に偶然、A氏が私の出品物を引き合いに出した、それだけです。 そしてそれは、私としても防ぎようがないものでした。 要するに、こういうことは、皆さんにも起こりうる可能性があります。 今回の件で特に感じたのは、ネット上に出している個人情報の露出程度の難しさ、です。 住所や勤め先がはっきりわかりそうな記述、子どもの顔がはっきりわかる画像、等など、どれも第3者には分からない程度にぼかしていたので、必要以上に心配しなくてもよかったのですが・・・。それでも、マズイと思う記述はそれとなく編集しておきました。 子どもの画像も、変なところで悪用されたりしたらもう延々とそのままでしょう。滅多にないこととはいえ、全くないという保証はどこにもありません。 皆さんも、いつなんどきこんな目に遭うかわかりません。 ちょっと、自分の情報開示具合に、目を配ってみることも大切です。 こういうことは、発生してからでは間に合いません。ことが起こってから慌ててブログを削除しても、Googleなんかではキャッシュ機能があり、しばらくは残ってしまったりするんです。 とにかく、せっかく私がこんな目に遭ったのですから(苦笑)、 皆さんにもせめて自衛のきっかけになれば、とお話させてもらいました。 ふう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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