|
カテゴリ:た日記
今日はものすごいグチになりそうです。
あまりにも悪い表現がでてきそうな予感なので、 『今、とぉっても気分がいいの~♪』ってな方は読まないよーにッ! 以下、反転~ なにから書こうかな~ いま、私は高校2年生 進路を本気で考えなきゃいけない時期がやってきました。 思えば1年生のとき、 個人面談でいっつも言われてたのが 『○○大に行きなさい。』 でした。 なんの根拠もなく、ただその先生は機械的にこうやって言ってました。 実際、まだその時は1年生。真剣に進路を考える前に、高校生活に慣れるので精一杯で。 だから面談をするたびに言われるその言葉に ただこっちも機械的に 『がんばります。』 ってうなづいていました。 正直、なんで○○大を薦められるのかイマイチ分からなかった。 ただ『ここらへんでトップなら○○大』という理由だけ、知っていました。 2年生になって担任が変わりました。 その先生は私の通う高校出身で、なおかつ○○大出身者。 先生はちょくちょく自分のことを 『私はこの学校のスタンダードな道を歩いた人』 だと言います。 そんな先生だから、面談のときも 『なぜ○○大がいいのか』 ということを詳しく教えてくれます。 1年生のときからのモヤモヤも、結構とれました。 でも、やっぱり引っかかる。 他の大学のことを聞いても、なんだかすぐに○○大の話に持ってかれる。 『○○大ならこうだから』 『○○大に行きなさい』 そりゃ○○大はほんとにすごいとこで、先生たちが薦めるのもわかる。 けどさ。 お願いだから、機械的に薦めるのだけはやめてほしかった。 2年の担任はまだいいけど、1年の担任なんてヒドかった。 ほんとに、先生みんながなにかに洗脳されてるみたいに、 『○○大に行きなさい』 って言うんだ。 それで、私も洗脳されかけた気がする。 私たちにとって未知の空間を褒めたたえて 「へぇ~・・・」って なんかよくわかんないまま 進路希望の紙に 力もなんもこもってない字で 『○○大』 って書いてた時期があった。 来週、親と先生で懇談をやるから、 ぼんやりとでいいから志望大学を話し合ってこいと言われた。 した。 ら、 困った。 でてくる言葉が、 「『○○大に行きなさい』って言われるから○○大に行こうかな」 だった。 泣きそうで、でもこんな歳になって親の前で泣けないから、 こらえた。 私の発した言葉には、自分が存在してない気がした。 だから、泣きたかった。 きっと、ほんとはだいぶ前から知ってた。 知ってたけど、気づけなかった。 バカみたいに、機械的にうなづいて、 バカみたいに、機械的に志望校調査の紙に書いてた。 そんなとき、クラスの友だちが 将来の夢ってなに?って聞いてきた。 偶然、その子の夢と私の夢が一緒だった。 聞くと、その子はもう大学は決めてるらしい。 それは、私の高校中の先生が薦める○○大じゃなかった。 東京の大学らしい。 かっこよくて、かっこよくて、自分が情けなかった。 東京だからとかじゃなくて、 自分の意思をつらぬいてるその子がかっこよかった。 感激を受けて帰った私に、 お父さんが言ってくれた。 『あんたが行ってる高校は、とにかくメンツを守りたいんだ。 メンツのこと気にして○○大って言ってるんだから、 あんたはほんとに行きたいとこ探して、きちんと行きなさい。』 友だちから感激を受けたことなんて絶対知らないのに、 ちょうどいいタイミングでこんなこと言ってくれた。 よかった。 私には夏がある。 しっかり考えよう。 それで、先生に言い返す!! 『○○大に行きなさい』 って言われたら、ちゃんと自分で返事する!! この学校の先生たちは、大学からくるパンフレットになってる。 自己主張だから、いいコトしか書かない、公表しない、話さない。 うわべだけで判断したら、絶対後悔する。 正直、高校はいって思ったな。 だからこそ、きちんと自分を持とう。 がんばる!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|