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2004/07/02
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カテゴリ:カテゴリ未分類


つづいちゃいます。


まず初めに、前に来たときに行けなかった「猿田彦神社」へ。
思ったより小さな神社でしたが、やっぱりあの雰囲気っていいなぁ・・。
お社の横に小さな池があって、鯉のえさが売っている。
という事で買ってみたのですが、何十匹もの鯉が口を開けて、ちょうだいちょうだいポーズ。こわい。
おまけに鳩までそのえさをほしがって、追いかけてくるし。(笑)


早々に?切り上げて、今度は「おかげ横丁」へ。
*約2500坪の敷地内に、江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が、
移築・再現され、三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで一度に体感していただけます。
という所だそうです。

ここで早速お昼ご飯に伊勢名物の伊勢うどんを食べました。
うどんの二倍ぐらいの太さでもちもちした麺に、醤油のタレをかけて食べるという伊勢うどん。
つゆの中にうどんがあるというより、うどんにつゆをからめて食べるという感じでした。おいしぃ~♪
それからおやつにこれまた伊勢名物の赤福が入った、
赤福氷(カキ氷の中に赤福餅が入っている)を食べました。
この日は天気予報が大はずれでとにかく暑くて、五臓六腑にしみわたるぅ~~。
これまたとってもおいしいけど、お餅を早く食べないと固くなるので注意。

それから「山口誓子俳句館」へ。
はずかしながら俳句もこの方もほとんどわからないのですが、なんとなく凛とした気持ちに。
綺麗な版画もいっぱい飾ってあって、しばし見とれる2人・・。館内は涼しかったし。(笑)

涼んだ?後、今度は炎天下の中「心恩太鼓」の演奏に聞きほれる2人・・。
これまたよくわからない世界なのですが、一つ一つの音が胸に振動して響いて、感動しました。
わたしが泣きそうになって隣を見たら、友達も目がうるうる状態になっていた。(笑)
演奏を聴いたあと、太鼓ってどこで習えるんだろう?とか、太鼓の楽譜ってどうなってるの?
などなど興奮冷めやらぬまま、今度はお土産の物色へ。

伊勢志摩は真珠の養殖がさかんなので、あちらこちらに真珠を扱ったお店が。
大きな真珠を見ていると、キラキラしていて顔が映るんじゃ?と思いつつそんな物は買えないので、
小さな真珠が付いた髪留めを一つ買いました。お値段千円。(笑)
それから忘れちゃならない、家と職場のおみやげをぱぱっと買って、やっと伊勢神宮(内宮)へ。


わたしにとっては5年ほど前に家族で来て以来の、二度目の伊勢神宮。
今回もやっぱり混み合っていたけれど、一歩足を踏み入れただけで静粛な気持ちになれる場所かも。
とにかく広くて、中に川が流れていたり、一体樹齢何年生?っていう木がたくさんあって、
なんだか一歩一歩歩くごとに、気持ちが静かになっていくというか・・。

一般人はご正殿の前までしか行けないので、そこで押されてもみくちゃにされつつお参りしてきました。
ご正殿の入口?みたいな建物は、柵があって入ってはいけないものの見る事ができるので、
しばし見とれるわたし。本当に美しい・・。(友達はあんまり興味がないらしい)
ご正殿は唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)という出雲大社の大社造とともに、
日本最古の建築様式を伝え、ヒノキの素木(しらき)を用い、
切妻(きりつま)、平入(ひらいり)の高床式の穀倉(こくそう)の形式から、
宮殿形式に発展したものだそうです。(ネット検索してみました(笑))

ちなみに、ここから先に進めるのは、天皇皇后両陛下と皇太子皇太子妃両殿下だけなんだとか。
神域ってやっぱりあるのだなぁ・・・。


と、感動していたわたしは引きずられ気味(笑)で伊勢神宮を後に、岐路へ・・。
旅行の帰りって、家が近くなればなるほど現実に引き戻される感じですごくさみしい。
って、電車の中ではほとんど寝ていたのですが。(笑)

電車を降りた後、夕食を食べながらもう一花咲かせて?なごりおしみつつ、今回の旅行が終了しました。
一泊二日だったけど、こうやって日記を書いてみるとかなり充実していた二日間。
楽しかったなぁ。


久しぶりに日記を書いたと思ったらこんな超大作(笑)ですみません。
読んでくださってありがとうございました。

どうしてこんな物ばかり?って後からうなだれたのですが(笑)、一応写真を撮ってきました →







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最終更新日  2005/05/06 09:32:26 PM
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