たまそら

毎年ムスメっ子が心待ちにしている「お月見」イベント。

仕事中、帰宅していたムスメっ子からメールが。
「おかあさん、ススキとってきてね☆」
最近、キッズ携帯を持たせたので…毎日家の中でメールのやり取りが…。
目の前にいるのに…なぜメール (￣Д￣；)？？

ススキ…すっかり忘れていたけど…２４６沿いの坂道にたくさん生えてる事をワタシは知っている…(´―｀)
帰りに、そんな道端でススキを引っこ抜いている姿を通行人は見て見ぬふり…。
その中には高〇屋の花屋で購入したお花とススキを持っている人も！！
たぶん美味しい団子も！！

…ススキは野生のがいいのよっ。


そして２人で作る「お萩」
なぜかお萩。
お団子でもお芋でもなくてね。

今年はあんこは缶詰物。



きなこと…ずんだ。
ムスメっ子の大好きな「塩お萩」



きなこのお萩を見て「きなこそっくり～～」と笑うムスメっ子。そしてパクッ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！


今年は雲がなく、いい眺めでした。
正に仲秋の名月 (人´∀｀)



ムスメっ子がお月見しながら外で食べたいというので、急遽外で…。
夕べとは違って、風が気持ちよくて快適♪

月を見ると必ず「うさぎだ～～」という彼女。
アホっぽくって可愛いな～♪小３だけど。

朝会で校長先生がススキを飾る理由や、月の中のうさぎの話をしてくれたそう。
「ススキは一年間病気しないように飾るんだよ」
あと、魔よけにもなるんだよね。

うさぎの話は…
あるところに、タヌキとキツネ(確か…)とうさぎがいて神様をおもてなしすることになり(確か…)
タヌキはキノコや山菜、キツネも魚かなんか食材を持ってきて…
うさぎは全く思いつかないので枯葉をたくさん集めてそれに火をつけ…
なんと火の中に飛び込み「自分」がご馳走になれば…と考えたらしい。
そんなうさぎを哀れに思った神様はうさぎを救い出し、月の中で暮らさせた…って話。

「すごっ！((( ;°Д°)))正に命懸けな料理。うさぎ、考えたな～～～」
といったワタシにムスメっ子、ちょっと怒ってしまいました… (￣ε￣;)～♪

…昔話って残酷な話、多いですよね…（;´▽｀A)



　
おトボケなムスメっ子もよろしくね～ (*'v'*)♪