たまそら

今日、学校で久々に大泣きしたというムスメっ子。

ええっ！！まだ学校で泣いてんの Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！！？
「どうした！？転んだの！？」

原因は…「バッタ」

理科の授業で使うために持ち寄った昆虫たち。
(ちなみにムスメっ子が持っていったショウリョウバッタは脱皮したみたい)(その後死亡)

その中のカマキリに、ある男子が無理やりバッタを食べさせようとしたらしい。
生き物係のムスメっ子は「やめて！かわいそう！！！」と阻止。
腕を引っ張り頑張ってやめさせようとするムスメっ子に加勢する子も。
「生き物係の〇〇さんのいうこと聞け～～」

なな言うこと聞くわけない男子はムスメっ子の叫びを無視して、とうとうかじらせてしまい
バッタ死亡。
「やめて～～バッタが～バッタが～～！うあ～～～ん」と大泣きしてしまうムスメっ子。
「おれ、やってない～～」と泣き出す男子もいたらしい。

結構大騒ぎになり…隣のクラスの先生が来て収めてくれたようで…。

「…大泣きして、みんな引いてなかった！？」
「ううん。みんな味方してくれた。〇〇くん泣き出した！」

そっか。男子はいつの時代も残酷だわね。

このムスメっ子の話…。
ワタシに似ていてびっくりだわ ((o(-゛-；)

弟たちが蟻の巣やカエルに爆竹を仕掛けていて…泣きながら阻止しようとした小学生の自分。
蟻を踏まないように、と白線しか歩かなかったあの頃…。
でも、常に蟻を踏まないで歩くなんて不可能で…自分を責めたりしてたあの頃…。
平気で、しかもわざと踏んで歩く男子を「恐ろしいヤツ」と恨んだりもして…
なんかそんな自分が苦しかったな。

今でも、溺れている虫を見かけたら助けたりしてるけど…
自分で自分を縛り付けるような脅迫観念は拭い去りました♪

ちいさな命は大切だけれども…ね。






　
おトボケなムスメっ子もよろしくね～ (*'v'*)♪