カテゴリ:読書編
■今日の見出し
・物色:東京国際ブックフェア ・夕食:生牡蠣とガンボ(GUNBO & OYSTERBAR 東京駅八重洲地下街店) (今日の一言) スターバックスで甘いものを飲もうと彷徨っていたはずなのに、気づけばオイスターバーで白ワイン。 物色モードが不完全燃焼で終わると、高めの店でも構わず入ってしまうなぁ。 うまかったけれど。→「夕食:生牡蠣とガンボ(GUNBO & OYSTERBAR 東京駅八重洲地下街店)」 ■物色:東京国際ブックフェア 今年はビッグサイトの西ホール1~2だけとなってしまい、パワーダインした雰囲気でした。 私自身、昨年の1/3も買わなかった気分です。まぁ、昨年のブックフェアで買った本を読みきれてないので控えたというか、買ったかどうか判断できずに買えなかったという本も数冊ありましたが。 ざっと2時間ほど滞在して気になった点をば。 >狭い、出展少なし 初めて訪れた数年前は、全部回ることができませんでしたが、今年は1時間強でざーっと全て回ることができました。 小さな会社さんがぐっと減ってしまった印象で、小さな会社さんの刊行物との未知との遭遇がなくて非常に寂しい気分です。 「近くに宿を取って2日以上しっかりまわってください」という告知が白々しいなぁ。 >物販無し 角川グループ、新潮社辺りはブース面積を減らし、物販無しになってました。 角川グループのTRPG書籍の2割引購入を楽しみにしていただけに、かなり無念な気分です。 まぁ、売り場分の出展料、在庫管理、売り手管理の手間、割引販売して書店さんに嫌な顔をされるであろうことなどを考えれば、メリットよりもデメリットのほうが大きかったんでしょうなぁ。 >自費出版系 文芸社ががんばってきてましたが、自費出版のアピールは思ったよりではなかったような。 私の目・耳がソレ系のアピールをシャットアウトしていたので、気にならなかっただけかもしれませんが。 >ぐーぐる 今年も出展してました。 スペースだけ見ても何をアピールしたいのかは伝わってきませんでした。 というわけで、配布されていた袋の中身をみてみましょう。 「Googleブック検索」ペーパー。書籍の登録方法と、出版社自身のサイトでブック検索を使えるという案内。あと、Googleオリジナルブックカバー。黒い生地に、彫り込まれたようなGoogleロゴが、かっこいいのかも。 「Googleサービス徹底解剖」インプレス系の雑誌、サイトでのGoogle紹介記事を元にした冊子。 「Google検索技100」PCMODE誌の特集をもとにした冊子。 うぉっ。無料でこれだけのお土産はさすがです。たまらんですよ。 >ジャイブ ポプラ社のグループ企業だったことを知ってびっくり。よくよく思い返せば、どこかのブログで一度目にしたような気がしますが、ポプラ社グループのブースで展示されているのを見ると、びっくりです。 ジャイブのTRPG関連書は置かれてなかったけれど、ギャルゲー系の書籍はいくつか置かれてたのです。 >Adobe InDesign CS3のデモを見てきました。 CS2も使い切れてないのに、まだ買う必要はないなぁ。 と思いながら見ていましたが、サクサク動かしている様子を見ているとCS3よりも、それだけ快適に動くMacのほうを欲しく思えてきちゃったり。 >海外ブース 海外の会社さんで、サイトやDTP、本の印刷、その他印刷物を請け負うというところの参加が増えていたような。 大連でDTP……、なんだか海外下請け導入時のアニメの質低下のようなことが起こらなければいいなぁ。まぁ、ろくに原稿を見ないという伝説のある某自費出版系の本よりはいいDTPになるんじゃないかという気もするけれど。 (関連サイト) ・「第14回 東京国際ブックフェア(TIBF2007)」 (自己管理用スペース) ・今日の体重:77.4kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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