カテゴリ:読書編
■今日の見出し
・通読:四方を統べる神 (今日の一言) 連休中に行こうかと、いくつか美術展の入場券を金券ショップで購入。 ……当日券よりは安いけれど、一駅乗り過ごせば吹き飛びそうな節約額。 なんだかなぁ。 ■最近の通読 「四方を統べる神」ドラル国戦史1 著:デイヴッィド・エディングス&リー・エディングス/刊:早川書房・ハヤカワ文庫/満足度:★★★★☆/2007年10月(詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本? エディングス夫妻による最期のファンタジーシリーズの第1巻。 ドラル国の四方を司る神々が、悪意ある〈もの〉からの侵略に対抗するため、近隣大陸から戦士たちを数万人規模でつれてくる過程が描かれます。 ○ここが素敵 行間にあふれる雰囲気はまさにエディングス節。 実に落ち着きます。 ○そして、こう思う 本巻では、主人公の神々の個性が強すぎて、人間たちの出番が少なく感じられたのは、なんというか現実離れしすぎというか、ちょっと物語に置いていかれた疎外感みたいなものを感じてしまいました。 各人物同士のやりとりは実に楽しいんですけれどねぇ。 帯にこれからの刊行予定が書かれているので、楽しみな日々が過ごせそうです。 ○読んだ理由 作者のファン。 あいからわず楽天ブックスは旦那の名前を間違えたままだけれど。 (自己管理用スペース) ・今日の体重:79.1kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/11/23 12:20:29 AM
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