テーマ:TRPGについて(587)
■今日の見出し
・通読(TRPG):りゅうたま (今日の一言) 昨秋からやろうやろうと思っていた押入の防虫剤追加。 やっと行いました。 でも、押入内を見ると、スーツ用防虫シートには今年秋まで有効期限が続くというシールが貼ってありました。 ということは昨秋作業したのか、有効期限の年表記の記入を間違えたかということです。 ……まぁ、とりあえずまだ虫が食べてる様子もないので今年秋まで有効だと解釈してそのまま押入に戻すのでした。 でも、日記などを見てみると防虫剤を入れ替えた様子はないんだけれどなぁ……。やっぱり今度入れ替えようっと。 ■最近の通読 「りゅうたま」Natural fantasy R.P.G. 著:岡田篤宏 /テーブルトークカフェDaydream/刊:ジャイブ/満足度:★★★★☆/2007年12月(詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本? 旅を主体においたファンタジーTRPGの遊び方ガイド(ルールブック)。 世界の説明から、楽しみ方まで割と網羅した内容です。 ○ここが素敵 このルールの仕掛けの一つ「竜人」――これがいい感じです。 竜人の特殊能力「ブレス」が、ベテランGMが行ってきたゲームのバランス修正などをルール的に、初心者にも優しく行うことができそうです。 ……そもそも、経験の浅いGMにはバランス修正などの発想はないかもしれないので、それをルール的に明記したのはうまい仕掛けだと思うのです。 ○そして、こう思う スタッフ紹介を見てびっくりしたのが、「役割:コーチ」というかたがいたこと。しかもTRPGの経験が浅いかただとか。 そうです、そうです。こういう役割を見ると、今までのTRPGとは違う風を感じられていいのです。経験が浅いかたが制作スタッフに、という話は今までもありましたが、コーチがスタッフリストに、という話はなかった気がします。 本作は、一読したところ、旅に主体をおいたシステムのようです。 そういえばいつからでしょう。 冒険譚において、細かい旅の光景は物語的に省くことの多い要素になっていた気がします。 ですが、一日一日の移動光景こそが旅の大きな要素だったのかもしれません。 その移動過程をもっと楽しく、スピーディに、魅力的に描くことができれば、旅の光景を物語に押し戻せるのでしょう。 このシステムはそれを問いかけているような気がするのです。 ○読んだ理由 同人誌でお世話になった人の同僚さんが書いたから。 ○関連サイト ・「りゅうたま公式ブログ」 (自己管理用スペース) ・今日の体重:80.5kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/03/16 11:08:44 PM
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