カテゴリ:読書編
■今日の見出し
・書:東京国際ブックフェア覗いてきた (今日の一言) 暑い。 というわけで、久々にスターバックスでコーヒー ジェリー フラペチーノ。 いつも通り額を押さえながら飲んできました。 って、これってジェリーをスプーンですくって食べるのが正しいのかしらん? たいてい、ストローでひぃひぃ息をきらしつつ吸っておりますが。 ■書:東京国際ブックフェア覗いてきた ここ数年すっかり、行くことをデフォルトにしてしまった「東京国際ブックフェア」。 とはいえ、今年はDTPコーナーに、Adobeさん、Googleさんが出ないとか新潮社、角川などの大衆書が強い出版社さんが出ないとか展示だけということで、行くかどうか迷っていました。 目を通せていない書籍の数も半端じゃなくなってきた(……病的?)という、見送りムードの理由もあったわけですが。 といったところに、友人から待ち合わせ調整の電話が来たので、なんだかんだで行くことに最終決定。 正午に東京駅で待ち合わせ。 昼食の後、運賃がお得な都バスで会場へ……、って会場着が14時ちょっと前というのは日曜昼の都バスをなめてました。いつも、会場直通の臨時バスばかり乗っていたので、こんなに団地、マンション前で止まり放題とは思わなんだ。 受付では、一般読者で申し込んだはずなのに、法人ユーザー・専門家バッジを渡されるとかありましたが……。 まぁ、返さずそのまま入る私も私だけれど。 と前置きはさておき。 今回の表目標は、ここ数年とりかかっている物語作成資料として、平安時代関係の資料収集。そろそろ資料収集のフェイズから資料に目を通すフェイズに軸足を移すべきなのに、など思いつつも、人文系ブースをまわりはじめると心惹かれるもので目移りです。 「殴り合う貴族たち」の続編「王朝貴族の悪だくみ」を日常の出来事ネタを集めるのによさそうです。 心身系の「王朝貴族の病状診断」「平安貴族の夢分析」も、いいネタになりそうです。 ……今年は5冊しか買わなかったとはかなりびっくり。昨年の1/4くらい? 筑摩書房の福袋(5000円相当の書籍詰め合わせが3000円。中身が見れて、福袋に入れたテーマ解説ペーパー入り)はかなり悩んだものの、筑摩書房のブースが混み合ってきていたので、買わずに撤退。 裏目標は、佃島ひとり書房さんのお姿を拝見するということで。 「日本で一番小さな出版社」←佃島さんの著書 椅子に5人くらい、立ち見で10人くらいという聞き手の視線を浴びつつ、佃島さんは気丈に立ったまま話されました。 ブログや書籍で見せるエネルギッシュな雰囲気を放出しながら、あっという間の15分強。 話の内容は、ブログや書籍に収められているものがほとんどでしたが、聞いているさなか「身の丈」という言葉が脳裏に浮かびました。 〈身の丈を考えつつ、無理せず、市場にない上で出したい/自分が欲しいものを追い続けていく……〉 そんな印象の話に思えました。 しかし、ほんとにパワフルな雰囲気でしたねぇ。 DTPまわりは、「Open Publisher」(株式会社オープンエンドさん)が気になったくらいで、あとはイマイチ私の好みにはひっかからなかったような。 ……うん? 「Open Publisher」はWord文書(マイクロソフトのオフィスソフト)をもとにするんですっけ? Word文書ねぇ……、Wordをそんなに使い込んだことないということは私向きではないのか、残念。 (自己管理用スペース) ・今日の体重:78.5kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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