カテゴリ:落語鑑賞編
■今日の見出し
・鑑賞:ビクター落語会 ~蓄音器の犬~ 大感謝祭2008 昼席 (今日の一言) 郵便局へ振込に……。 あっ、これは、ぱるる口座への振替だから通帳がないとだめじゃーん。 という土曜日。 ■鑑賞:ビクター落語会 ~蓄音器の犬~ 大感謝祭2008 昼席 未だに聞いたことのないネタ、聞いたことのない咄家さんを求めて、ビクターさんの落語会に行ってきました。 前座さん終了間際に入ってきた前の席の恰幅のいいかたが、上着を上に向かって脱いだり、入場時にもらったチラシを見て音を立てたりでちょっと腹が立ってしまったり。 そういう私も靴を脱いで足の匂いを周りに散乱させていたわけですが(汗)。 DVDの収録用の落語会なので、当日の模様は来年DVDとして発売されますし、有料ネットTVで年末年始に配信もあるそうです。 ○柳家さん喬「芝浜」 酒つながりでワイン談義を枕にしつつ、この時期ならではの「芝浜」でトリ。みっちり40分以上聞かせてくれました。 何人か見せてもらったり、聞かせてもらったりする機会がありましたが、この噺自体がやっぱりいいできなんですねぇ。 ○柳家喜多八「盃の殿様」 これは聞いたことがなかったなぁ。 咄家さんの顔が(不自然に)白く見えて大丈夫かな、と気になって最初噺に入れなかったのは内緒。 というか、不摂生がたたって途中で少し寝てしまいました。 隣の年配の方が同じように寝ているのを見て慌てて起きましたが。 ○春風亭正朝「はてなの茶碗」 江戸っ子、京の旦那の対比が楽しく、ズバッと笑わせていただきました。 ○柳亭市馬「松曳き」 師匠の先代小さん談義から、そそっかしい者つながりの本編へ。 私もそそっかしいのであまり笑っちゃいけないかなとか謙遜しつつ、じわじわと笑っておりました。 ○古今亭菊之丞「元犬」 落語会のイメージキャラクターなのか、蓄音機の犬についてヨイショしつつ、変わり者のご隠居もさじを投げる主人公の奇行ぶりに笑い続け。 ○前座:柳家小ぞう「金明竹」 この語り方どこかで聞いたことがあるなぁ、と思えば、以前聞いた前座さんと似た雰囲気だったという私の中の物語。 わりと愉快な話なので、くつろいで聞くことができます。 久々に名古屋弁バージョンを聞きたくなりますが。 (自己管理用スペース) ・今日の体重:77.7kg/体脂肪:26.1% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/12/21 02:17:14 AM
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