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2009/01/20
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カテゴリ:読書編
■今日の見出し
・通読:文蔵(2009.01)

(今日の一言)
 早めに寝て、早朝というか未明のオバマさんの演説を生放送で見ようと思ったものの、すっかり朝まで寝てしまいました。
 まぁ、ふだんより早起きできましたが、バスが遅れて結局イマイチ。

■最近の通読

「文蔵」(2009.01)
刊:PHP研究所・PHP文庫/満足度:★★★☆☆/2009年1月(詳細情報 in 楽天ブックス利用

○どんな本?
 PHP研究所が20~30代ビジネスマン向けに選んだ著名人陣による、小説、エッセイ集。
 今月の特集は〈2009年もイチ押し! 伊坂幸太郎ワールドを愉しむ〉。

○そして、こう思う
 まぁ、最近の作家さんを取り上げられたわけですが、当然一冊も読んでいないわけでして。
 ついつい自分の年齢と比較して感歎したりげんなりしたあと、あらすじを読んで満足しておしまい。

 連載で気になったのはこんなところ。

 岩井三四二著『右筆の合戦「やがて悲しき――信長の知られざる家臣たち(6)』:タイトル通り、書記官の戦国を生き残る様がちょいと世知辛く描かれています。
 山本 弘著『アイの物語「去年はいい年になるだろう(6)』:私小説っぽい匂いを期待してしまうのが腐ったファンの視点なのかしら……。なんて思ったり。楽しく読んでます。
 加治将一著『開明派への目覚め「闇の維新」(5)』:幕末についてはずーっと勉強不足を痛感させられてばかり。でも、なんとなく心惹かれる時代ですね。というわけで、新撰組でも彰義隊でも白虎隊でもない陰謀っぽさを楽しんで読んでます。
 鹿島 茂著「サンザシと少女〈『失われた時を求めて』を完読する〉(13)』:今年こそ読み切るぞと思った去年。結局部屋の片隅の『失われた時を求めて』は一回も開けられなかったのでした。なんだかこの「~完読する」だけでお腹一杯になりそうな気もしてきましたが……、まだ読んだことのある部分なので懐かしく読んでます。
 中村彰彦著『新たな季節「花ならば花咲かん」(10)』:主人公のラブラブっぷりがたまらない時代小説。剣豪ものではなく、藩制要職もの。
 清水義範著『漱石の文章は英語力のたまもの「パロディだらけの日本文学」(8)』:この連載で日本文学史を再確認してます。

○読んだ理由
 惰性

○関連サイト
「文蔵」公式サイト

(自己管理用スペース)
・今日の体重:79.1kg/体脂肪:26.3%





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最終更新日  2009/01/22 12:48:29 AM
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