カテゴリ:落語鑑賞編
■今日の見出し
・落語:よってたかって新春らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY (今日の一言) 帰りに、大井町の平和横丁付近を覗いてみましたが、おもしろそうな飲み屋がごろごろしてそうですなぁ。 終バスの関係で外から見て終わったのが残念。 ■落語:よってたかって新春らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY 今年初の落語鑑賞。 これ以降は当分、3500円以上の木戸銭の落語はやめようと思うものの、年始めの贅沢ということで。 「時蕎麦」などで出てくる「しっぽく」ってなんだっけなぁ、と思いつつ、駅近くの立ち食いそば屋でかけそばを食べてから、いざ、落語。 落語の前後にはやっぱり蕎麦が、なんだかそれっぽいですよねぇ。 ○前座:瀧川鯉ちゃ「寿限無」 なんとなく、今まで見たことのない演出というか、聞き慣れないシーンの取捨選択ぶりに、少々興味がかき立てられました。 ○春風亭百栄「リアクション指南」 今風のTVを揶揄する流れから、リアクション芸人も家元制になった世界で若旦那が指南を受けるという創作もの。 あまりに笑い転げたので、サイン入りCDを買って握手してもらいました。 ……って、自分の番が終わったら着物は脱いじゃうんですな。 ←春風亭百栄の落語 人間国宝への道・第一章 漫画、アニメを題材にしているようですが、先日聴いたヲタク落語より笑えそうな予感。 ○三遊亭白鳥「青春残酷物語」 創作の若手として評判の白鳥師匠――生で見聞きするのははじめてでしたが、こりゃ、おもろいですな。 古典をありがたがって聴く(←笑いに来るんじゃないんだねぇ)人にはきついでしょうけれど、これはこれで今風で楽しいと思いますよ。 どこか世知辛いけれど。 ←【落語CD】ワザオギレーベル三遊亭白鳥1 中入り後は古典の世界。 ○柳家三三「高砂や」 しっとり聴かせてくれました。 この年代の師匠だとまだ老いていないし、若手の空元気っぷりもないしで、じっくり聴くには一番ですな。 ←【DVD】映画「しゃべれどもしゃべれども」 落語の監修者の一人。 ○瀧川鯉昇「御神酒徳利」 MP3で何度か聴かせてもらったことがありますが、そういえば生で聞くのははじめてだったようで。 ベテランの丁寧さがあふれて、のんびり楽しめました。 ……さすがに5人目だと眠気が襲ってきてしまいましたが。 ←【落語CD】ワザオギレーベル瀧川鯉昇3 (自己管理用スペース) ・今日の体重:79.7kg/体脂肪率:26.7% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/17 02:28:55 AM
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