たまねぎ須永　一つ上へ

[読書（コミック）編] カテゴリの記事

全119件 (119件中 101-119件目)

< 1 2 3

• 

  通読（コミック）：「会長はメイド様！」第１巻

  ■今日の見出し・通読（コミック）：「会長はメイド様！」第１巻（今日の一言）　洗髪中に、鼻で石けん水を吸い込んでから、水っ洟の勢いが止まりません。　水っ洟がひどいので、もう寝るにゃ。■最近の通読「会長はメイド様！」第１巻著：藤原ヒロ／刊：白泉社・花とゆめcomics／面白度：★★★★☆／２００６年９月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　共学に変わったばかりの元男子校で、文武両道のパワフルな女生徒会長は女性の権利拡充を狙い、今日も戦う。　だが、女会長には隠しておきたい秘密があった。　秘密とは、メイド喫茶でバイトしていることだった。○気になるフレーズ（５１頁）「第２話」〈“夢”を形にして誰かに喜んでもらえたり　　　楽しい時間を共有できたりすることって　　　素敵なことだと思わない？〉　主人公の働くメイド喫茶の店長さんの言葉。　主人公はこの台詞を思い出し、人にいうことを聞かせるのではなく、人と協力することを学んでいきます。○ここが素敵　主人公の、徐々に丸くなっていく様子。男主人公の主人公に対する接し方、活躍ぶりが、まさに漫画的な全能感を持っていて、気持ちよく読むことができます。○そして、こう思う　表題作以外にも、読み切り作品「透明な世界」も収められています。　表題作がコミカル傾向を持っているのに対し、「透明な世界」はしっかりとした恋愛属性の少女マンガです。これはこれで、好きですねぇ。○読んだ理由　飲んだあと酔ったコンビニで何かに惹かれるように、神懸かり的に購入。　久々に少女マンガを読みたかったのさー。（自己管理用スペース）・今日の体重：７６．６ｋｇ

  2006/12/14

  コメント(0)

• 通読（コミック）：まほらば白

  ■今日の見出し・通読（コミック）：まほらば白（今日の一言）　金沢、長野遠征の１１月１２日、１１月１１日の日記を更新しました。　日記を休んでいた１１月２４日、１１月２３日、１１月２２日を更新しました。■今日の通読「まほらば」白まほらばイラスト＆4コマ集著：小島あきら／刊：スクウェア・エニックス・Gangan wing comics special／満足度：★★★☆☆／２００６年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　「ガンガンWING」に連載してきた数年の歴史のなかでたまってきた単行本未収録のイラストなどを集めた一冊。○そして、こう思う　値段だけあって、カラー満載です。　表紙カバーをとってもカラーです。　そんな各イラストから灰原さん本体を探してみるのでした。　……いないなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．６ｋｇ

  2006/11/26

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク人妻編（4）

  ■今日の見出し・通読：なんて素敵にジャパネスク人妻編（4）（今日の一言）　「ともだちピカチュウ」に惹かれる昨今です。ポケットモンスター 感情認識ともだちピカチュウ　これで手足が動いたり、歩き回ったりすれば、もうたまらんですよって。■最近の通読「なんて素敵にジャパネスク　人妻編」４著：山内直実 ／氷室冴子／刊：白泉社・花とゆめcomics／満足度：★★★☆☆／２００６年１０月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　平安日本の世界にて、摂関家の姫君「瑠璃姫」が居候の「煌姫」を追い出すため、「帥の宮」とくっつけようと画策しました（前巻まで）。その策を利用して「瑠璃姫」に迫る「帥の宮」との対峙光景と、その後日譚が丁寧に描かれています。○気になるフレーズ（１９５頁）「なんて素敵にジャパネスク人妻編　その十八」〈あたしが懐妊してた時のことを　考えて…？〉　「帥の宮」のそら恐ろしさを「瑠璃姫」が再認識する場面の一言です。　苦労してきてやっと花開いた「帥の宮」の朗らかさを「瑠璃姫」旦那の「高彬」に語らせ、読者をも誤誘導する気配をみせた後、姫に恐ろしさを気付かせる……。　プラス＝マイナス×マイナスという公式を考えれば、朗らかさの裏に暗さがたくさんあったとしても自然なわけですが、「帥の宮」のやりすぎた行為は実に嫌なものです。○そして、こう思う　各キャラのやりとりが丁寧に描かれているので、感情移入しやすく、のめり込んで読むことができます。　しかし、瑠璃姫の破天荒なまでのパワフルな行動力は物語をぐいぐいと引っ張っていきますなぁ。裏からこそこそ蠢く影響力ではなく、自ら動くことによる影響力だからこそ、強い清潔感を私に感じさせるのでしょうなぁ。○読んだ理由　シリーズものとしての惰性、ゲーム資料（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．４ｋｇ

  2006/10/21

  コメント(0)

• 読みかけ（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編４

  ■今日の見出し・読みかけ（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編４（今日の一言）　緩やかに舌周りの口内炎は快方に向かいつつありますが……、喋るときの口の開け方を忘れかけてます。　口内炎を怖がって、変な口の開け方になっていてまともに喋れないわ。■読みかけ（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編４　今日発売の「なんて素敵にジャパネスク 人妻編（4）」を読んでます。　……あぁ、このぐらいのストーリーを追いかけるのにも疲れを感じるなんて、肩凝りがたまってますなぁ。　瑠璃姫周囲の陰謀が一見明るく描かれていますが、よくよく陰謀の行為を振り返ると、ブラックな雰囲気満載に感じるのですが。　妊娠祈願中の女性の腹部を強打するのは、まずいですよ……。（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．０ｋｇ

  2006/10/19

  コメント(0)

• ざっと見（コミック誌）アライブ１０月号

  ■今日の見出し・ざっと見（コミック誌）アライブ１０月号（今日の一言）　今の勤務先で初めて、終バスで帰宅。　終バスを待っているあいだに、駅前でファーストキッチンの看板付け替えを見てしまいました。　数字の「１」をもとにしたロゴマークじゃなくなるんですなぁ。単なる英単語の羅列看板じゃ、何の個性もないと思うけれどねぇ。■ざっと見（コミック誌）アライブ１０月号　ＴＶアニメ「ゼロの使い魔」のＣＭに負けて、なんとなくコミック「アライブ」を買ってみました。　コミック誌を買うなんて「コミックドラゴン」「ファンタジーＤＸ」を買うのを止めて以来で……何年降りだろう？　「私立トアール学園　２年☆組物語」がなかなかばからしくて好感触でした。おまけに「まりあほりっく」の絵柄、雰囲気も好みだなぁ。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．８ｋｇ

  2006/09/13

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：きらきら馨る（2の巻）

  ■今日の見出し・通読（コミック）：きらきら馨る（2の巻）（今日の一言）　知人がサイト閉鎖。　以前、同人から卒業して本格的にプロ目指す、という言葉を聞いていただけにちょいとしんみり伝わってきます。　今までの惰性を放棄して、新路線へ。　こういう極端な流れ、私は好きです。■今日の通読（コミック）「きらきら馨る」（2の巻）著：高橋冴未／刊：新書館・新書館ウィングス文庫／満足度：★★★★☆／２００６年２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　「もうすぐ入内篇」。　主人公：沙桐が入内するため、妃教育を受け始めます。　嫁ぎ先の東宮が怨霊に狙われたため、避難先として、妃ライバルの左大臣家にころがりこむ過程が描かれます。○そして、こう思う　沙桐の教養の低さが、平安知識に乏しい現代人の読者にあわせてあり、実に読みやすいいい作品です。　東宮との一途な恋の行方、それを見守り支える両宮様や教育係らとの触れあい――魅力にあふれています。○読んだ理由　ゲーム資料（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．４ｋｇ

  2006/09/02

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：げんしけん（8）

  ■今日の見出し・通読（コミック）：げんしけん（8）（今日の一言）　最近カラオケの持ち歌を増やしていないので、新曲候補として氷川きよし氏の「一剣」を買いに行ってきました。　シングル版とアルバム版のどちらを買うかに二十分。　……が、山本譲二全曲集（２００５年版）に心惹かれて二十分。おっ、「揚子江」も入っているのね、十数年前の全曲集には入ってないからなぁ。■今日の通読「げんしけん」８著：木尾士目／刊：講談社・アフタヌーンKC／満足度：★★★★☆／２００６年８月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　軽量級マニアな学生サークル「げんしけん」を舞台にしたラブコメディ漫画。　本巻では、サークルの元会長である主人公が、２つ下のやおい好きの女性後輩に告白する前後を丁寧に描いています。○気になるフレーズ（７６頁）第４６話「戻り橋」〈妄想は誰にも止められないし〉　この言葉で主人公はすべてを受け入れようとします。　すべてを受け入れる態度が拒絶する心を溶かしはじめる――まぁ、使い古されているからというわけでないでしょうが、読んでいてこっ恥ずかしいですなぁ。○そして、こう思う　すっかり恋愛漫画になったシリーズ。　前半のコメディ的雰囲気で集客しておいて、作者のやりたかったであろう恋愛要素に……。　順番が逆だったら無茶だけれど、この順番ならば「あり」でしょうなぁ。○読んだ理由　惰性というか。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．６ｋｇ

  2006/08/30

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：きらきら馨る（1の巻）

  ■今日の見出し・通読（コミック）：きらきら馨る（1の巻）（今日の一言）　ビール小瓶１本で、視界がかなり狭まることを実感しました。　文庫版のマンガの吹き出しを視界内に収めるのやっととは……。■今日の通読「きらきら馨る」（1の巻）著：高橋冴未／刊：新書館・新書館ウィングス文庫／満足度：★★★★☆／２００６年２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　平安時代を舞台に、三途の川で誓い合ったカップルの行く末を描いたマンガ作品。　この巻では、身分違いを乗り越えて結婚の約定へ向かうところまで描く。○ここが素敵　奥手の陽朔（ひさぎ）と、猪突猛進の沙桐（さぎり）の心の揺れ動きが実に興味深いです。○そして、こう思う　姫である沙桐が動き回るために男装する――身をやつします。公然とした空間に身をさらすことの少なかった当時の女性にとっては当たり前のやつし方です。　それ以外にもいろいろと平安時代っぽい雰囲気を醸し出しながら、現代人に理解しやすい恋愛模様を描き出しています。　……二人に協力する弾正尹宮、中務卿宮がかっこいいですなぁ。○読んだ理由　ゲームの資料。（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．０ｋｇ

  2006/08/28

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編３

  ■今日の見出し・通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編３（今日の一言）　帰宅して夕食後、そのまま睡眠。　布団をかぶらずとも問題なく眠れるのはありがたい季節です。■今日の通読「なんて素敵にジャパネスク　人妻編」３著：山内直実／原作：氷室冴子／刊：白泉社・花とゆめcomics／満足度：★★★☆☆／２００６年２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　平安時代を舞台にした中大臣の娘「瑠璃」を中心にしたラブコメ。○ここが素敵　前シリーズでは堅物の代名詞といってもよかった瑠璃の旦那の側近「守弥」の壊れっぷりが楽しめます。○そして、こう思う　掲載誌が変わったおかげで一話一話が丁寧かつ長く描かれており、じっくりと楽しむことができます。○読んだ理由　ゲーム資料（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．０ｋｇ

  2006/06/23

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編２

  ■今日の見出し・通読：なんて素敵にジャパネスク　人妻編２（今日の一言）　「RPGamer」１４号（国際通信社）が到着。１年分以上の既刊分を積ん読状態にしているせいか、目次を見た限りでは、はじめて触れるようなネタが多そうです。　でも、「１０年後も読み返したくなるような記事」という意気込みには達せてないような予感。←RPGamer14号付録は「シーボイガンを喰った怪獣」■今日の通読「なんて素敵にジャパネスク　人妻編」２著：山内直実／原作：氷室冴子／刊：白泉社・花とゆめcomics／満足度：★★★☆☆／２００５年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　平安時代を舞台にした、現代人の感覚に近い女主人公（その感覚から変人と見なされるわけだが）のラブコメまんが。○そして、こう思う　女主人公・瑠璃姫の旦那・高彬の明らかになる嫉妬パワーを不気味にかんじた一冊でした。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．２ｋｇ

  2006/06/22

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編１

  ■今日の見出し・通読（コミック）：なんて素敵にジャパネスク　人妻編１（今日の一言）　サブマシンでGyaOを見ようと思ったら、ビデオメモリが足りなく画像の色が変なうえに、カクカク静止画……。　半年前はまともに写ったような気がしたんだけれど、要求スペックあがったかな。■最近の通読「なんて素敵にジャパネスク　人妻編」１著：山内直実／原作：氷室冴子／刊：白泉社・花とゆめcomics／満足度：★★★★☆／２００５年１月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　平安時代の一時期を舞台にした内大臣の娘：瑠璃姫とその周辺の騒動を描くラブコメ。　前シリーズとして、瑠璃姫が夫：高彬と結びつくまでを描いた物語があります（文庫版で６巻組）。○ここが素敵　夢中になった物語の続きに数年ぶりに出会えるだけで喜びです。　多少、絵柄が変わっていようが、読み手も絵柄を忘れているし……問題なっしんぐ。　変わらぬラブコメ要素が素敵ですなぁ。○読んだ理由　趣味、ゲーム資料。（自己管理用スペース）・今日の体重：７４．６ｋｇ

  2006/06/21

  コメント(0)

• 中野豪さん死去

  ■今日の見出し・中野豪さん死去（今日の一言）　どういじっても眠気に勝てそうもないので、テキスト書きをあきらめて就寝。■中野豪さん死去　絵師の中野豪さんが亡くなられたそうです……。以前、「大江戸裏ワールド」を紹介した（「２００５年１２月１３日記事」）、あの絵師さんです。　享年５０歳。　ご冥福をお祈り申し上げます。（ネタもと：「ダイナミックプロの人じゃないぞ」／「半らいす大盛さん」）（そもそもの情報源：「訃報：中野豪さん５０歳＝イラストレーター」／「毎日新聞」）（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．２ｋｇ

  2006/05/12

  コメント(2)

• 

  通読：まほらば蒼

  ■今日の見出し・通読：まほらば蒼（今日の一言）　朝、家を出て２５秒。　最寄りの曲がり角であるところの、下り坂に設けられた下水道の蓋で滑って転んで、膝をすりむきました。ズボンは左の膝から下が切れかかりました。　でも不思議と痛みはたいしてありません。　適度の寝ぼけは麻酔の代わりになるわけです……。　奮発して買った￥３０００の通勤靴も一季節で底が磨り減ったんだなぁ、など思いつつ。菜種梅雨（←風情ある言葉）な水曜日、いかがお過ごしでしたか。■最近の通読「まほらば蒼」まほらば公式ファンブック著：小島あきら／刊：スクウェア・エニックス・Ganganwing comics special／満足度：★★★☆☆／２００５年８月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ぬくぬくラブコメ漫画「まほらば」シリーズの副読本。　９巻目までのあらすじ、２００５年夏頃までのグッズなどの解説、登場人物、舞台解説などが行われています。　同作品知識を問うクイズ、ジグソーパズルなどもあり、読むだけでは終わりません。○そして、こう思う　ふむふむ、こういった切り口だと舞台説明がわかりやすくなるのかな……と、ＴＲＰＧの設定資料作りに役立てそうな予感。　本書の内容じゃなくて、構成が役に立ちそうと。　本作品は原作１巻目とアニメ版の知識しかないのですが、よくもまぁ、これだけの本にまとめ上げられたもんだとつくづく感じ入るばかりであります。　原作もしっかり読みたくなってきました。　ラブコメのあらすじを読むと、実際の話も見たくなるもんですなぁ。○読んだ理由　同シリーズ理解のため。（自己管理用スペース）・今日の体重：７５．８ｋｇ

  2006/05/10

  コメント(0)

• 

  通読／コミック：まほらば

  ■今日の見出し・通読：まほらば（今日の一言）　ヤフオク：ＴＲＰＧの本「トーグ」の「オーロシュ」――今回も落とせず。１万円を超えるとね……。　おとなしく復刊を待ちますか……。　……あっ、日記書き込み６００件達成。■今日の通読「まほらば」著：小島あきら／刊：スクウェア・エニックス・Gangan wing comics／満足度：★★★☆☆／２００１年８月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　絵本作家志望の青年と、多重人格の少女のラブコメ漫画。　テレビ東京放映でテレビアニメ化もされています。○そして、こう思う　ほんわか感が強い作品です。第１巻ということもあり、多重人格もののヘビーな話も出てこず、明るい話ばかりで安心して読むことができます。　アニメの最初のほうの話はかなり原作に忠実だったことがわかりました。まぁ、『ウィキペディア（Wikipedia）』の本作の項目（gooの「百科事典」から検索できるようになったんですね）をみてみるといろいろと変更があるようですが。○読んだ理由　ブックオフで１００円コーナーにあったので。（自己管理用スペース）・今日の体重：７６．８ｋｇ

  2006/04/19

  コメント(2)

• 

  通読／コミック：ダークローダーズ４

  ■今日の見出し・通読／コミック：ダークローダーズ４（今日の一言）　金曜日だと思って跳び起きました。　土曜日だと気づき、跳び起きたことにげんなりしましたが、平日出勤に慣れたんだなぁとちょっとうれしかったり。■今日の通読「ダークローダーズ４　魔王のおしごと」著：佐々木亮／原作：藤浪智之／刊：ワニブックス・Gum comics／満足度：★★★★☆／２００６年３月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　片思い相手の勇者少女のために、魔王を目指す魔王候補ユーシスのアンニュイな日常を描く、のほほんファンタジー。○気になるフレーズ（１９頁）「２２話　潜入、魔王のお仕事」〈結構　居心地がいいのよね――〉　秀才魔王候補アーケンから、軟弱魔王候補ユーシスに従っている理由を聞かれたアルマダさんの返事です。　実績のふるわない職場でも、それとは別次元の魅力がありえるという普遍的な魅力を感じさせてくれます。○ここが素敵　今巻は勇者を目指すドジっ子メイさんの暴走っぷりに拍車がかかっています。これがもういい感じです。　１５頁のアルマダさん＠一般人モードも素敵です。なんといいますか、表現しがたいのですが、いい雰囲気です。○そして、こう思う　ユーシス、メイ、闇の巫女ポーラなど、レギュラー陣がノッてきました。いいあんばいに筆が進むようになってきており、さくさく読み進めることができます。　作品自体の感想ではないのですが、今回は出版元のサイン本通販を利用してみました。　ボール紙封筒にそのまま書物が入っていて、ちょっとびっくりしました。　サインを書くときにビニール袋から本を取り出したんでしょうからで、通常の通販時には袋入りなのかもしれませんけれど。過剰梱包も悩みますが、梱包なしも悩ましいですなぁ。　今回受け取ったサイン本は、傷一つ無かったので、別にいいんですけれどねぇ。○読んだ理由　藤浪先生、佐々木先生のファンなのですよ。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．４ｋｇ←８０ｋｇ台２日目……このまま安定してしまうとまずいです

  2006/02/25

  コメント(2)

• 

  通読／コミック：ダークローダーズ（1）

  ■今日の見出し・通読／コミック：ダークローダーズ（1）（今日の一言）　日テレのドラマ「神はサイコロを振らない」を半分くらい見ました。　……えーと、冗長すぎ。十回近い話にするためとか、ロマンス好きを狙うためとはいえ、緊迫感なくなりすぎ。　個人的見解としては、原作読んでから見るとちょっときついかも。■今日の通読／コミック「ダークローダーズ　魔王のおしごと」第１巻著：佐々木亮／原作：藤浪智之／刊：ワニブックス／満足度：★★★★☆／２００４年７月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　剣と魔法のファンタジー世界「コトノハ」を舞台に、惚れた女勇者のために、魔王を目指す主人公の日常を描く大河漫画。　同著者コンビの「マンションズ＆ドラゴンズ」の続編。←「マンションズ＆ドラゴンズ（1）」○ここが素敵　新登場の勇者志願少女メイが、同著者コンビの「だんじょん商店会」の勇者娘アスカを思い出させるデザインで、なつかしいやら嬉しい気分です。←「だんじょん商店会」ゲームブック版○そして、こう思う　このコンビの「一見ほのぼのほんわか、奥は深い」というテーマは健在のようです。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．０ｋｇ

  2006/01/25

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：げんしけん７

  ■今日の見出し・通読：げんしけん７（今日の一言）　腹巻きのおかげで、ほんわか気分です。　腹巻きについて、バカボンパパのようなイメージを持っていましたが、そうでもないんですなぁ。　→「就寝用腹巻 in 楽天市場」■今日の通読「げんしけん７」著：木尾士目／刊：アフタヌーンＫＣ・講談社／満足度：★★★★☆／２００５年１２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　漫画、アニメ、ゲームなどのサブカルチャーを研究・実践する大学生サークル「現代視覚文化研究会（略称：げんしけん）」を舞台に、同文化を愛する若者たちの友情と愛情を描いた作品です。　サブカルチャー要素を話題に含めているだけで、実際は若者の友情と愛情をふつうに描いています。　本巻では影の薄い主人公：笹原と４巻から登場の後輩：荻上の慕情が扱われます。○気になるフレーズ（４３頁）「第３８話　こすけん」〈もちろん全員が全員仲良くできるわけじゃありませんよ？（中略）　でもだからこそ逆に全員をひとくくりに嫌うのは無理があります〉　げんしけん４代会長大野が荻上を諭すシーンから。　オタクと目される人々の一部は、マイノリティであることを誇り、その誇りを守る／再認識するために、似通ったものを愛好する人々を軽蔑することがあります。　例を挙げれば、「ドラえもん」の「のび太のママ」好きが、「のび太のパパ」好きを嫌うような動きです。傍目から見れば、同じものを好きなように見えるのですが、その同じもののなかで細分化された好みの違いを対立軸に据えるのです。　このシーンでは、そのマイノリティへの過剰な自己愛を捨てるべく、大野が諭しています。　人間関係の苦手なオタク的な人々にとって、このテキストは留意しておきたいものです。　……私もだけれどね。○ここが素敵　第３７話のクッチー大活躍もいい話です。　大野政権下のげんしけんも、まとまりがとれてきたようです。○そして、こう思う　笹原の就職活動が結局うまくいくところは、やはり漫画だからかなぁと思いつつも、それでも劇中で汗かいて就職活動しているようだしなぁ、と思い惑ってしまったり。　自分も、大学時代にもっと活動するんだった。○連想サイト・「げんしけん占い」　私は「久我山 光紀」タイプでした。笑おうにもちょっと笑いにくいような。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．２ｋｇ

  2005/12/23

  コメント(0)

• 

  通読（コミック）：大江戸裏ワールド

  ■今日の見出し・通読（コミック）：大江戸裏ワールド（今日の一言）　……あっ、１２日の記事を１３日分としてＵＰしていました。　楽天鯖の調子がいまいちだった＋私の不注意が重なってのミスなわけでして（言い訳）。■今日の通読（コミック）「大江戸裏ワールド」著：中野豪／刊：DengekicomicsEX・メディアワークス／面白度：★★★★☆／１９９５年２月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　パソコンゲーム雑誌「コンプティーク」などに８０年代から９０年代に連載された４コマ漫画集です。　現代文明が広まっている江戸時代を舞台に、こそ泥、殿様たちが繰り広げるおかしなやりとりを通して、現代文明が揶揄されています……たぶん。○ここが素敵　中野豪氏の４コマがたっぷり読める本はあまりないです。　今でも新聞、ビジネス誌の挿絵などで活躍されているわけですが、中野氏個人の本はなかなか見かけられないわけでして。○読んだ理由　mixiのレビューコーナーへ投稿するために読み返し。　１ヶ月に１回くらいレビューに投稿してmixiからamazonへの誘導に貢献しないとねぇ。（自己管理用スペース）・今日の体重：８０．８ｋｇ

  2005/12/13

  コメント(2)

• 

  通読：～少女少年～go！ go！ Ichigo

  ■今日の見出し・通読：～少女少年～go！ go！ Ichigo（今日の一言）　年末イベント向けの同人誌、懲りずに参加しております。　いやぁ、ほかの人の原稿を覗くと自らの低レベルさに動揺しちゃいます。　他の人とは違う切り口で原稿書かないとなぁ。■最近の通読　まぁ、たまには少女漫画でも。「～少女少年～go！ go！ Ichigo」著：やぶうち優／刊：小学館・ちゃおフラワーコミックス／面白度：★★★★☆／２００５年６月（詳細情報 in 楽天ブックス利用）○どんな本？　ボーイッシュな少女と、女装癖のある少年とのラブコメ漫画。　小学館の学習誌「小学五年生」で好評だった「少女少年」シリーズが「ちゃおデラックス」に連載の舞台を移しての快作です。○ここが素敵　「あとがき」にあるように、連載の舞台が少女誌に移ったため、シリーズ前作までとは違い、主人公が少女になっているなどの変更点があります。　派手な話に頼ることなく、日常の風景が増え、じっくりとキャラクターを描くことができているかと思います。○読んだ理由　このシリーズが好きということで。（自己管理用スペース）・今日の体重：８１．４ｋｇ

  2005/11/22

  コメント(0)

全119件 (119件中 101-119件目)

< 1 2 3