本来ならば必要ないもの

2008年11月05日

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カテゴリ：たま～に真面目な話

皆様、こんばんわ

朝から目白押しな重大ニュースに「ほぉ～☆」と一人奇声を上げております私ことお姉です

まず、大阪のひき逃げ犯が捕まったこと

警察の皆さん、本当にお疲れ様でした

地道ながらも確実な捜査には、本当に頭が下がります。

アメリカ大統領が決まったことよりも、私にとっては気になるニュースでした

亡くなった方のため、ご遺族の方のため、犯人検挙は絶対必要なプロセスだったと思います。

「逃げ得」なんて事は絶対ないんだと、悪い事をしてしまったら責任を取るのが当然なんだと、

そういう意識が世間に広まるための一歩になるはずですよね。

魂の叫び

そうだよね、ひ～ちゃん。

然るべき理由があって存在するのがルール。

中には時代遅れになってしまって、改良の必要があるものもあるけれど……

でも本来は「警察」って組織、必要あると思いますか？

同じく「ウィルス対策ソフト」も必要なものだと思いますか？？

理想で述べるなら、私の答えは「ＮＯ」

犯罪者がいなければ、悪意を持ってネットに関わる人がいなければ、必要ないものですもの。

人類すべてが、自他共に対する深い愛情を持ち、相手の迷惑を考えて行動する生き物なら

悪事を阻止するものはいらない。

ケンカや不注意による火事なんかは起こったとしても、殺人・窃盗・放火は起こらない。

だって、人の物を盗るのは悪いことですもの。

みんなが自分を思いやってくれたら、殺したいぐらいに憎い人間なんて存在しませんもの。

お互いに意見がかみ合わなくて争ったとしても、警察沙汰にまでは及ばない。

小さな集落に一人、駐在さんがいれば問題は解決するかな？

…正確に言えば「警察組織」じゃなくて「刑事さん？」が必要ないはず…ってトコロでしょうか？

でも哀しい哉、人間には自我があり、欲があり、防衛本能というものがある。

自分は他人よりも良くありたい、自分を守るためになら他人を消せばいい。

程度の大小はあるにしても、人間誰しも心にある感情ですよね

それは、もちろん私にも……

話は戻りますが、大阪のひき逃げ犯

会社の車で人をはね、会社には手紙を一通「辞めます」だけ。

家にも帰らず、ホストに転身して、ラーメン食べ終え店出たところで御用。

２２歳の青年だそうです。

一人前といえば一人前、まだ半人前といえば半人前の男性。

無免許で、飲酒していて、捕まるとやばいから殺人を想定した上でとにかく逃げた…と。

捕まった経緯も、殺人を犯した理由も、私には言葉がありません。

ご遺族の方々は、尚更のことでしょう。

こんなことでは警察がなくなる日は遠いし、ウィルス対策も当分は続けなければなりませんね。

一日も早く、本来ならば必要ないものが平和的消滅を迎える日が来ますように