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テーマ:我が家のワンコ(1487)
カテゴリ:個性派わんにゃん+α
皆様、こんばんわ 本日はしんみり気分でコーヒーばかりガブ飲みしております私ことお姉です ひめの旅立ちが先月の18日でしたので、本日はちょうど一ヶ月目…。 早かったなぁ、とも思います。 まだ一カ月しか経ってないのか、とも思います。 寂しさが胸に込み上げて、安堵の気持ちも脳裏によぎる……。 複雑な心境を抱え、コーヒーの利尿作用に振り回されている雨の日曜日でございます 今日は少し勇気を出して、デジカメの中を整理してみました。 涙がうるうる、口元ニヤニヤ。 あ~、やっぱりひ~ちゃんは可愛ぇ~のぉ …結構元気が出てきたみたいです 突然ですが、ここで問題です 下の写真をよ~くご覧くださいね 我が家の愛車セレナ君の鼻面が写っておりますね~ どうですか、皆さん? 見つかりましたか??? では、正解発表です あはははは 随分お行儀よく鎮座なされていますねぇ、ひめ様 一番新しい日付のひめ写真は、お揃いの美白を誇るセレナ君とのツーショットでした ドライブ大好きなひ~ちゃんにふさわしいアニバーサリーな写真の数々。 …でも、ちょっとご機嫌斜めなんですよねぇ そうだったね この頃は通院が頻繁で、嫌なこともいっぱいされちゃうから怖かったんだよね だけどセレナ君が大好きなひめ。 「ドライブの誘惑 > 病院はイヤ」 だったんだよね 何だかんだで大人しく助手席に座り、動き出すのを楽しみにしておりました。 なんてね 運転席に座ったお父さんを横から見つめるのが大好きだったね その姿を後部座席から見つめるのが、お姉も大好きだったのですよ このセレナ君、一昨年の6月に我が家へとやって来ました 先代・マーチどんの様子がきな臭くなってきた…ということで、十年ぶりの買い替えです。 近所にあるディーラーを訪ねたのは父と私。 主に車の運転をする二人組が、一応の家族代表というわけですね ディーラーの扉をくぐるとベテラン営業マンさんが、私たちを迎えてくれました。 接客用の座席へと通されて、購入に向けての話し合いが開幕です 営業さん 「どのようなタイプのお車をお考えですか?」 父 「マーチは手狭なんでミニバンにしようかと思ってますねん。セレナとか。」 セレナにしようかっていうのは、家を出てくる前に皆で決めていたことでした。 理由は当然、我が家の女王様のため。 父 「うちは助手席を犬が占領するんで、後ろが広くないときついんですわ。」 営業さん 「…はぁ。ワンちゃんですか。」 父 「車が好きで、いつも乗せて走りますねん。マーチやと窮屈そうでねぇ。 次は大きい車にしたろうなって家族で言うてるんですわ。」 営業さん 「…そ、そうですか。可愛がってはるんですねぇ。」 営業さん、さすがにちょっとビックリしたみたい たぶん、そう話したのが私だったら 「まぁ、わかるわな」 と思ったでしょう。 でも、うちの親父、かなり強面なんですよね 顔立ちも日本人離れしていて、ちょっとアラブっぽい感じ。 そんな親父が、一時間ほどの相談の間に何度って口にしたことか 結局、車種から色から、全部ひめ中心の仕様となりました ちなみにですが、父はひめのことを 「むすめ」 と呼びます。(アホ^^;) きっと、担当さんが一番面喰ったのは色の話のときでしょう……。 私 「白にすんの? そしたら基本色の“ホワイト”にする?」 父 「アホか、お前。 むすめはもっと綺麗な白色やんけ。 オプション選択のパールホワイトの方がよう似合うやろ。」 私 「ん~、ホンマやな。そしたらパールにしよ」 営業さん 「…さ、三万円プラスになりますけど、よろしいですか?」 父 「仕方ないですわな。そんでよろしいですわ。」 営業さん 「…あ、ありがとうございます。」 きっとアホな一家だと思ったでしょうね 何せ定期メンテナンスにもひめを伴い、降りようとしないを乗せたままの状態で セレナ君は宙吊りになりましたし。 三メートルほどの高さからこちらを眺める余裕な態度のひめに、テラス席でコーヒーを飲みながら 「ひ~ちゃ~ん」「むしゅめ~」って手を振るバカ親子 しまいにはディーラーさんも慣れたもので、「今日も乗したままでええんですか?」って。 バカの波に飲みこまれ、にやけ顔になったりもしてました 今日も我が家のセレナ君は、ひめとお揃いのキラキラホワイトボディを誇っております 貧乏一家の三万円、本当はすごく痛かったんですよね……。 当時まだ会社員だった私、いつにも増して残業しました 同じく父も、早朝出勤頑張ってたなぁ それもひとえに愛あるがゆえ 我が家の人間からすれば真剣なのですが、この話をするとみんな笑うんですよね~。 ビバ☆おバカ一家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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