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カテゴリ:趣味人なワタクシ
皆様、こんばんわ 今日は初めて「口コミテーマ」なるもので書いてみたいと思います。 …というか、書きたい衝動を今まで抑えていたのですが、もう抑えきれないのです ビバ☆歴史! ビバビバ☆戦国時代!! あ~、何て血沸き肉踊る言葉なのでしょう …このあたりの話になると、自分でも病的であると自覚しております私です そんな私が一番好きな武将は、竹中半兵衛重治!! 同年代のお嬢様方にそう豪語すると 「誰?」 ってよく言われるんですが、 やっぱりマイナーなのかなぁ?? 半兵衛さんは、かの有名な豊臣秀吉の軍師だった人です。 なので「武将」と言うイメージではないのですが、まぁ戦場に立つこともあるから…… ちなみに、和泉●子ママの遠いご先祖にも当たるらしく、こちらは私としては複雑な感じです どんな人かと一言で言うと、私なりのイメージではブレない自由人…でしょうか。 有名な話だと、元々「斎藤家」という家の家臣だった半兵衛さん。 先代当主が死に、跡を継いだ新当主が呑んだくれて遊び呆けて仕事しないからということで、 18人の手勢を連れて城を占拠してしまいました。 慌てて逃げ出すボンクラ息子は肝を冷やしたことでしょう。 何せこの乗っ取られた城「岐阜城(稲葉山城)」は、織田信長が長年攻め続けても落ちない 難攻不落の堅城として有名な拠点だったから、油断しきっていただろうし …でも、ほとぼりが冷めた頃、半兵衛さんは城をボンクラ息子に返します。 「アンタ、調子こいとるからこ~なるんやで」と、注意喚起したかったのかな? この辺りの事情に関しては諸説ありますが、私個人としてはきっと野心からのことでないと 考えておりまする まぁ、何せこの半兵衛さん。 命知らずなのか、頑固者なのか、結構上役の言うこと聞かない人な気がします 恐ろしい信長から「裏切り者の子を殺せ」と命じられたのに密かにかくまってみたり、 秀吉の意見にもチョコチョコ反対してみたり。 30代半ばで早世していますので資料は少なめなのですが、我を貫く様の多いこと多いこと お金じゃない、領地でもない、何かに従って生きている感じがします。 こんなドロドロの時代に珍しい人だったので、敵方を寝返らせる名人でもありましたよ 最後に一つ、これもまた私の好きなエピソードの一つです。 ある日の竹中家、お父さんの半兵衛さんが息子に軍学を教えておりました。 「そしたら父さん用事があるから、ちょっと席外すわ。 ちゃんと勉強しとけよ。」 「わかってるって、父さん。」 そんな感じで半兵衛さんは少々お外へ。 言いつけ通り息子君もちゃんと本を読んで勉強しておりました。 …でも、半兵衛さん。 戻るなり息子を叱りつけました。 「座布団の位置が動いとるやんけ! 立ち上がってどこ行ったんや!?」 …目ざといなぁ、半兵衛さん だけどそれは仕方ない理由ですよ? 「ちょっとトイレ行っただけやん…。」 席を立ったのはたった一度、本当に小用を足しに行ったわずかな時間だけでした。 普通はそれで納得だよね~。 だけど半兵衛さん、ちょっと普通じゃないんだよね~ 「ホンマに集中しとったら、トイレなんか気になるかい!! しょ~もないこと気にしてんと、その場でチビれ!!」 …そんな無茶苦茶な半兵衛さんが、私は好きだぁ あと、セリフやシチュエーションに多少の脚色がありますが(笑)、悪しからずご了承ください ※ 昨日のキャットフードの件ですが、明日いっぱいで締め切らせていただきます。 賞味期限のあるものなので、できるだけ早くお届けしたいと考えております次第です。 どうぞよろしくお願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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