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テーマ:我が家のワンコ(1487)
カテゴリ:たま~に真面目な話
こんばんわ、皆様。 今日は二月の第一木曜日、ひめが旅立った日からちょうど7週間が経過いたしました。 人間の習わしに従うなら49日が過ぎ去って、今頃ひめは天国に引っ越し完了というところでしょう。 今日は弱音を吐かせて下さい。 このところ、ブログを書くのが本当は辛かった。 ひめがいないことを痛感し、無意識に猫っ娘たちとひめを比較してしまい溜息が出ました。 喪失感と罪悪感が渦を巻いて、重くて苦しくて……。 だから、ごめんなさい。 自分の気持ちに整理をつけるため、無形の淀みを形にしたいと思います。 正直なところを暴露しますと、お姉はかつて生粋の犬派人間でした。 今は勿論、猫もウサギも鳥も大好きです。 でも成長過程で常に共にあったのは先代犬の幸くん。 だから、何て言うか、私にとっての「犬」は頼りになる守護者のようでもあるのです。 ひめを失った時、自覚なく預けてしまっていた心が宙ぶらりんになった感じがしました。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ そんな困った姉を持つ優しい妹ひ~ちゃんへ ずっとお世話してきたように思っていたけど、全然そうじゃなかったね。 お散歩に連れて行ってあげてたんじゃなくて、気分転換の時間を与えてもらってたみたい。 気持ちが塞ぐのはどうしてかな? 調子が狂っちゃうのはどうしてかな? 大きくて大きくて、とにかく大きくて暖かい存在だったんだね。 お姉にとっても、みんなにとっても。 猫っ娘たちもね、未だにお家の中でひ~ちゃんの匂いを探してるよ。 お庭の木をくんくんチェックしてるよ。 ひめがいつももたれかかって座っていたツツジの植え込みや、小さな桜の幹を。 空の上にいると、地上の声は小さいでしょ? 聞き取りにくいぐらいの距離になれたから、弱音を吐かしてちょうだいね。 この頃ずっと重くて辛くて、何だかよく分からない気鬱が胸でとぐろを巻いてました。 吐きだしてしまいたかったけど、空の上に無事旅立って欲しかったから、何となく我慢してました。 やせ我慢してる方が、かえって心配かけてたかな? でも、これでようやくスッキリできるかも! 新たな門出を迎える君へ。 こちらはこちらで何とかやるよ。 猫っ娘たちもお姉も、頼りにならない甘ったれ同士だから困っちゃうんだけど(^_^;) 不安なく、待っていてくれた仲間たちと共に、穏やかな日々を過ごしてください。 いつか再び会えるその日まで、しばしの別れ。 いずれ道が交われば、積もる思い出話など交わしましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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