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カテゴリ:雑学?万歳☆
皆様、こんばんわ 本当に久しぶりの更新になりまして、申し訳ありません この間に私の体調を心配してくださっていた方もいらっしゃったようで……。 本当にすみません&ありがとうございます さて、皆さん。 子供の頃に教わったことで、今も妙に自分の中でキラキラしてることってないでしょうか? 私の場合、キラキラ輝き続ける物事は「子供の頃に得た知識」が多かったりするのですが、 その中でも現役でお役立ちな事の一つが「赤ぽっち」と「黄色ぽっち」です。 この「ぽっち」というのは何だと思います? ひょっとすると関西独特の言い回し、もしくは私が通った幼稚園や小学校のみで使われていた 言葉なのかも知れませんが、黒板にポチっと貼り付けるマグネットのことです。 一度は多分ご覧になったことがあると思うのですが、丸くて少し厚みがあって、大きさはちょうど 大人の女性が親指と人差し指で「OK」って円を作るぐらい 私の頭の黒板には、いつでもこの「ぽっち」がいくつか並べられていて、時に大活躍するんです 例えば、あなたは今から友達と待ち合わせて遊びに出掛けようとしています。 ところが駅に着いた途端に、何だか周囲が騒然としていて……。 「何かあったのかな? 電車が遅れてるのかな? 友達に遅れるかもって電話しなきゃダメ?」 ここで「赤ぽっち」と「黄色ぽっち」の出番です。 (以下は妄想世界にプチ旅行となります) 私の頭の中で「お姉先生」が黒板前に立ち挨拶を始めましたよ 「良い子のみんな~! しっかり考えて、赤と黄色のぽっちを付けましょうね~」 良い子の生徒「チビお姉」は大きく手をあげて先生に発表します。 「まずは何があったのかを聞きます。赤ぽっちです。」 お姉先生は笑顔でうなずきます。 …そう、赤ぽっちは最も緊急性の高い物事につける印。 この場合だと状況確認が最優先すべきことなので、赤ぽっちをポチっです 次に黄色ぽっちをつけましょう。 「場合によっては友達に電話します。」 しっかりと答えることができたチビお姉 お姉先生も満面の笑みで頭を撫でてくれましたよ …はい、そうです。 黄色ぽっちは緊急性はないけれど、行った方が良いであろうことに付ける印。 この場合だと、遅刻しそうならば友達にあらかじめ断っておいた方が良いのですが、 そもそも状況が分からなければ連絡すべきかどうかも分かりません。 だから黄色ぽっちをポチっです 手前味噌でお恥ずかしいのですが、私よく「要領がいいね」って褒めてもらえます。 行動の順序が整然としている風に見えるらしいです。 幼稚園時代「お片付けは黄色ぽっち」と答えて先生に叱られたおバカな子供が、 随分と成長したものです(笑) 何か秘訣があるのかと幾度となく尋ねられ、少々嬉し恥ずかし 秘訣なんていうほどのことではないのですけれど、それはきっと「ぽっち」のおかげでしょうね。 あの資料作成は明日までだから「赤ぽっち」をポチっ 上司が偉そうに言いながら持ってきたこの議事録作成は来週までが期限だから「黄色ぽっち」 こうして順序をポチっ、ポチっと決めていくと、頭の中がこんがらがらないで済みます 前回の日記でのコメント欄に皆さんから頂きましたご意見を拝見しまして、子供の頃に学んだことが いかに大切かを再認識いたしました。 普段は当たり前のように行っていることのほとんどが、実は子供の頃に身につけたものだったり。 はたまた大人の行動を真似て覚えたことだったり。 でも、ここでちょっと「待った!」です。 …ということは、大人は子供に無責任なことを教えちゃダメってことにもなりますよね。 子供に「勉強しなさい」って言う前に、大人も勉強しなきゃダメってことかも いくつになっても「知ろう」「活かそう」って気持ち、持ち続けていきたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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