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カテゴリ:雑学?万歳☆
皆様、こんばんわ 突然ですが、私のルーツを語らせて下さい。 まず、我が家のご先祖は淡路島の地主をやっていたそうです。 いわゆる「庄屋どん」だったらしいのですが、二度の転機を経て見事に没落いたしました まずは明治に入ってすぐ、新政府に土地をかなり没収されたことが転機の一。 そしてもう一つ、数代前のご先祖様がやっちまったんです。 いわゆる「のむ・うつ・かう」の三拍子で超☆散財!! あはは~ そこからみんな貧乏だよ~ 唯一残ったのは、直系の親族が経営していた小さな旅館(地震で壊滅)とお墓だけ。 祖父の代に大阪に出てきたけど、我が一族はいまだ淡路島に籍を置いています。 だから、心は淡路島民なんです さて、そんな淡路島ですが、実は日本列島の中で一番お兄ちゃんだって知ってました? 日本神話によると ―― 世界は初めドロドロとしたものがいっぱいに広がっていました。 そこで神様たちは話し合い、国を造ることを決めます。 使命を帯びて遣わされたのは男女神、イザナギノミコトとイザナミノミコト。 二柱の神はとある方法を用いて国を生んでいくわけですが……。 これが不思議なんですよね 広く世に知られているだけでも、大きく分けて2パターンあるんです。 まず、「古事記」バージョン。 夫婦の誓いを交わした両神が普通に出産をします。 それで国が生まれ、淡路島や色々、日本列島が整うまで国生みが続くんです。 ここまでの経緯も面白エピソードがあったりするんですが、そこは割愛 次にもう一つのバージョン「日本書紀」編です。 まず、使命を帯びた二神が天と地の間にある橋に立ち、大きな矛をドロドロの中に突き立てます。 グルグル混ぜて引き上げて、矛から泥の雫がポタリ。 雫は島になり、最初に出来たのは淡路島でした。 そして…以下略。 他の島々も出来て、日本が完成です 気がつけば私、神話や民話が好きな子供でした。 そして気がつけば、道の真ん中で野良ネコと話し込むような変わり者でした。 それもこれもきっと、ちょっと不思議島出身の一族末裔だったからなのね 「いとこ連中見回しても、お前みたいなんは他におらんぞ。」 「お父さんもお爺ちゃんも別にそんなことはなかったけどなぁ。」 いいえ、きっと島のせいです! 今日、何でアンタはそんなに突拍子もない屁理屈ばかりこくのかと母に尋ねられたので、 カスカスの脳みそをフル回転して考えてみたら結論が出ました。 ビバ☆神話発祥の島 当分の間、何を言われてもコレで言い逃れようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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