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テーマ:占い・心理研究日記(1116)
カテゴリ:雑学?万歳☆
皆様、こんばんわ またもやブログをお休みしていて、申し訳ありませんでした コメントへのお返事も遅れることが多く、本当にスミマセン 遅くなってもお返事は必ずさせていただきますので、ご容赦いただけるとありがたいです さて、今回は私がまだ外でお勤めをしていた頃のお話です。 その日は何故か細々とした仕事が山積みで、朝から目の回る忙しさでした。 とにかく今日中に終わらせなければ、この遅れがクレームを生み、更なる仕事を量産してしまう。 私と同僚たちは必死でした。 ――だからかも知れません。 ずっと私の背後につきまとっていた奇妙な気配に気づかずいたのは…… 時計の針が夕刻…と呼べる時間帯をさした頃、ようやく私は異変に気がつきました。 朝からずっと、何か重苦しいものを背後に感じる……。 勇気を出して振り向くと、そこには不気味な笑みを浮かべた―― 後輩のMちゃんが立っていました …はい、幽霊ではありません。 でも、ある意味それ以上にMちゃんは性質が悪いんです。 「…Mちゃん。そういえば朝から私の後ろ付きまとってるけど、何か用?」 あまりに時間が押しすぎて、深く考える余裕もないから放置していたのですが、 朝から感じていた気配は確かにMちゃんでした。 皆が忙しく動き回る中、仕事そっちのけでずっと私の側をウロウロしていたMちゃんに 私の頭は噴火寸前 返答次第ではキレるぞ…という緊迫感は、周囲の誰もが感じていたそうです。 …超KYのMちゃんを除いては 「だってぇ~、朝の占いで今日はじっとしてないと失敗するっていってたんですもん」 今日の占いカウントダ~ウン 私もキレちゃうカウントダ~ウン それこそ不動明王のような形相になっていたかと思うんですが、Mちゃんはすごいんですよね。 さらに言葉を続けます。 「先輩、双子座でしょ? 今日のラッキーパーソンは双子座のお姉さんなんですぅ~」 ぬぁ~にぃ~!? …腹が立ちすぎて、何だか急に魂がぬけました 折しも時刻はおやつ時、とりあえずイライラ予防にカルシウム配合チョコでも食べよう 何とか笑顔を取り戻した超☆凶暴社員(社長にもケンカ売る危険人物)に上司も一安心 でも、冗談抜きで…… こんな女子社員(もしくは女子学生)、身近にいませんか? その後の雑談の結果、衝撃の事実(?)が判明しました。 このMちゃん程ではなくても、同部署の女の子たちの大半が朝の占いをチェックしてから 出社していたみたいです。 私はまぁ、漢気しか持ち合わせてない一応パスポートは「F」な人間ですから 見たり、見なかったり。 見てても、気にしてなかったり DE・MO・NE 皆さん、アレを鵜呑みにするのは「ちょっと待った!」なのですよ 突然ですが、皆さんは「何座」ですか? 私は6月10日生まれなので、「双子座」になります。 で、同時に「さそり座」でもあります。 …さて、どういうことでしょうか? KY・Mちゃんや同僚たちに同じ話を振った時、皆揃ってポカ~ンとしてました。 「あのね、本格的な星占いは円盤みたいなのを紙に書くねん。 ホロスコープって言うんやけど、本当は太陽やら月やら金星やら、そういうのも関わんのよ。」 ここまで話すと中には知っている子もいて、みんなワクワク 女の子って本当に占い好きですよね~ ざっと簡単に説明すると、普通「私は○○座」っていうアレは「誕生宮」というものになります。 自分が生まれた日に「太陽」が「何座」の側を通っていたか。 私の場合は5月下旬~6月中旬の「双子座接近期間」になるので「双子座生まれ」です。 「じゃぁ、さそり座は何なん?」 はい、これは「上昇宮」と言います。 自分が生まれた「瞬間」に地平線から昇りつつあった星座が私の場合は「さそり座」。 太陽は一年に一回り、地球の自転は一日一周。 だから、私と同じ日に生まれた人でも、時間が朝と夜で違ったりすると上昇宮も違うんです。 おおっと~、女性の皆さんは多少興味がわきましたか~? うふふ、だけどね、いつもの壁が見え隠れしてきましたよ~ 文字数ヤバヤバにつき、後半へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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