ビバ☆雑種「珍獣だらけのハウスシェア日記」

[趣味人なワタクシ] カテゴリの記事

全8件 (8件中 1-8件目)

1

• マニアの血が疼く！疼く！！

  皆様、こんばんわ今日は初めて「口コミテーマ」なるもので書いてみたいと思います。…というか、書きたい衝動を今まで抑えていたのですが、もう抑えきれないのですビバ☆歴史！ビバビバ☆戦国時代！！あ～、何て血沸き肉踊る言葉なのでしょう…このあたりの話になると、自分でも病的であると自覚しております私です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな私が一番好きな武将は、竹中半兵衛重治！！同年代のお嬢様方にそう豪語すると 「誰？」 ってよく言われるんですが、やっぱりマイナーなのかなぁ？？半兵衛さんは、かの有名な豊臣秀吉の軍師だった人です。なので「武将」と言うイメージではないのですが、まぁ戦場に立つこともあるから……ちなみに、和泉●子ママの遠いご先祖にも当たるらしく、こちらは私としては複雑な感じですどんな人かと一言で言うと、私なりのイメージではブレない自由人…でしょうか。有名な話だと、元々「斎藤家」という家の家臣だった半兵衛さん。先代当主が死に、跡を継いだ新当主が呑んだくれて遊び呆けて仕事しないからということで、18人の手勢を連れて城を占拠してしまいました。慌てて逃げ出すボンクラ息子は肝を冷やしたことでしょう。何せこの乗っ取られた城「岐阜城(稲葉山城)」は、織田信長が長年攻め続けても落ちない難攻不落の堅城として有名な拠点だったから、油断しきっていただろうし…でも、ほとぼりが冷めた頃、半兵衛さんは城をボンクラ息子に返します。「アンタ、調子こいとるからこ～なるんやで」と、注意喚起したかったのかな？この辺りの事情に関しては諸説ありますが、私個人としてはきっと野心からのことでないと考えておりまするまぁ、何せこの半兵衛さん。命知らずなのか、頑固者なのか、結構上役の言うこと聞かない人な気がします恐ろしい信長から「裏切り者の子を殺せ」と命じられたのに密かにかくまってみたり、秀吉の意見にもチョコチョコ反対してみたり。３０代半ばで早世していますので資料は少なめなのですが、我を貫く様の多いこと多いことお金じゃない、領地でもない、何かに従って生きている感じがします。こんなドロドロの時代に珍しい人だったので、敵方を寝返らせる名人でもありましたよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後に一つ、これもまた私の好きなエピソードの一つです。ある日の竹中家、お父さんの半兵衛さんが息子に軍学を教えておりました。「そしたら父さん用事があるから、ちょっと席外すわ。　ちゃんと勉強しとけよ。」「わかってるって、父さん。」そんな感じで半兵衛さんは少々お外へ。言いつけ通り息子君もちゃんと本を読んで勉強しておりました。…でも、半兵衛さん。戻るなり息子を叱りつけました。「座布団の位置が動いとるやんけ！　立ち上がってどこ行ったんや！？」…目ざといなぁ、半兵衛さんだけどそれは仕方ない理由ですよ？「ちょっとトイレ行っただけやん…。」席を立ったのはたった一度、本当に小用を足しに行ったわずかな時間だけでした。普通はそれで納得だよね～。だけど半兵衛さん、ちょっと普通じゃないんだよね～「ホンマに集中しとったら、トイレなんか気になるかい！！　しょ～もないこと気にしてんと、その場でチビれ！！」…そんな無茶苦茶な半兵衛さんが、私は好きだぁあと、セリフやシチュエーションに多少の脚色がありますが(笑)、悪しからずご了承ください　※ 昨日のキャットフードの件ですが、明日いっぱいで締め切らせていただきます。　　　賞味期限のあるものなので、できるだけ早くお届けしたいと考えております次第です。　　　どうぞよろしくお願いいたします

  2009年01月31日

  コメント(18)

• 

  印象深い迷曲？

  皆様、こんばんわ子供の頃から結構楽器は触ってきたのにな～、もう指が動かないや～な私ことお姉です先日、某楽器店にディスプレイされているピアノに容赦なく叩きのめされました。　「お前、“猫踏んじゃった”すらミスるくせに触るんじゃねぇよ」ピアノ君の声が聞こえた気がしたけど、空耳かしら……？時間が出来たら大人音楽教室に通おうかな？だけどきっと、バイエルからやり直しになるんだろうなぁ……　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて今日は、皆さんのお知恵を拝借したいと思い立ち、ＰＣ前に腰を下ろしました。中学校の音楽の時間に習った曲のタイトルが、どうしても思い出せないんです。でも、私の担当してもらった先生はちょっと「ナニ」な人だったので、一筋縄ではいかない曲名探しの旅になりそうなのですよね……まずは、うろ覚えですが歌詞を書き出してみます。多少の間違いはあるかも知れませんが、大まかなイメージは違わないはず　　わたした～ちのこの世界～♪　　善人～に力なく～、誰かの助けがなくては～生きて～はいかれない～♪　　神さ～まはわたしたち～に掟～を示すだけ～♪　　肩をたったいてさ～ぁ行けと～は～、言わない～♪♪　デ、デ、デ、デン、デン、デン、デンッ♪♪（間奏）　　な～ぜ神～様たっちっは～、掟の代～わりに～♪　　戦っ車や大っ砲や飛っ行機を～、くだ～さら～ないの～♪　　世界中～の人～たっちよ～、みんなで肩を組み～♪　　悪～い奴ら～と戦っうため～♪　　立ち～上がれ、立ち～上がれ、立ち～上ぁ～がれっと～♪♪…おおっと、皆さん、逃げないでくださいよちょっと「ナニ」な歌ですが、曲調はマトモなクラシック調。この音楽の先生は自宅にグランドピアノ三台所有し、ボランティアコンサートを年に数回主催するような地元でもちょっとしたピアニストでした。だから怪しい曲ではないはずです何だったかなぁ、タイトル。　あと、作曲者習った当時、中学一年生だった私達は、よくふざけて歌っていた記憶があります。変な先生だなって皆思っていたし、ウケ狙いの選曲だろうとも思っていました。…でも、今噛みしめると深い曲だなって思います。今、世界中で問題視されているイスラエルＶＳパレスチナもそう。古くは十字軍の遠征、オスマントルコの侵攻、etc、etc．．．ほとんどの宗教は「神」＝「父」や「母」と称したりしますよね。それなのに神がこう言うと普通に話します。「異教徒を討て。我が教えを広めよ。」私が親なら、子供に絶対そんなこと言わないよ。自分が侮辱されたとして、それに対して子供が激怒していたとしても、「お母さんの為にケンカなんて危ないことはしないで。」悔し涙をこらえながらでも、絶対に止めるはずです。大切な子供達に戦車や大砲や飛行機をプレゼントするわけがない。立ち上がれなんて促すはずもない。例え貧しくとも、いまある大地の上で平和に生きて欲しいと願うのは神様も人間も一緒でしょ？…これは平和ボケした日本人だからこそ言うことなのかも知れませんね。だけど、何だか紛争とか戦争とか悲しくなります。その原因が「宗教」「思想」の場合は尚更に。まだ貧しさゆえに隣国へ宣戦布告、食料の争奪…の方が理由としては分かりやすい。してはいけないことには変わりありませんが。そっか～、そうだよね。銀子は毎日死線を潜り抜けてきたんだね。だからこそ分かる、平和のありがたみかな？うんうん、そうだよもう安心していいからね、銀子いずれ戦いの日々に負った心の傷が癒えればいいけど……おや、あくびさんいつになくシリアスな登場ですが、だしの素をバックに背負っていちゃぁ台無しだわだけどあくびの気持ち、お姉も同じくでございますよそうだね、本当に。辛い過去なんて、みんなで忘れさせてあげたいね。銀子だけじゃなく、世界中の傷ついた人や動物達を少しでも癒せたら嬉しいねそれでは締めはこの方に弱いものいじめばかりする奴には、恐怖のうさっ歯カッターお見舞いするぞ…って、あれ？？？最初の主旨(曲名知ってる方募集)から随分ずれちゃったようなコチラも是非よろしくお願いしま～す思い出せないと何だか当分夢に出てきそうな気がするので……

  2009年01月14日

  コメント(20)

• 

  トリプルニャクセル二連発！！

  皆様、こんばんわ何だか興奮冷めやらぬ怪しげ関西人、私ことお姉です突然ですが私、浅田真央ちゃん好きなんですだから今日は何だかルンルンですグランプリファイナル優勝＆トリプルアクセル二回成功おめでとうね～　ホントにビックリだよね～あんなに華奢な体のどこに、あれだけのスタミナがあるんだろうって思っちゃう何て言っても世界のトップ６だもん。男子も女子も、出てる人みんな凄い実力者ばっかりだ～でも、お姉はやっぱり真央ちゃん応援団なのまあ、私だけじゃなくて真央ちゃんが好きな人って多いですよね可愛いとか、親しみが持てるとか、ほとんどの人の印象はこんな感じでしょうか？でも私はちょっと違うかも。あの「心の強さ」が好きなんです１５歳のミラクルからずっと、ある意味追い立てられてきた三年間。プレッシャーなんて測り知れないだろうし、人間ですもの。体調の悪い時、悲しいことのあった時、いっぱいあると思うんです。そういうことが原因でミスをして、優勝できない、勝てない時もあると思うんです。でも、彼女は失敗しても言い訳しないですよね。「実は風邪ひいてて」「数日前から腰を痛めてて」「怪我に悩まされて」などなど、負けた後のインタビューで思わず言っちゃうのが人の常。それなのに何かのせいにするようなコメントを聞いたことがないって素晴らしいおやおや、あくびん真央ちゃんに触発されて、何やら夢が出来ちゃったようですねいきなり表彰台の練習って、どれだけ野望のデカイ猫っ娘でしょうバンクーバーは真央ちゃんもいるだろうし、キムヨナちゃんも出てきますよ～世界中から実力十分なスペシャリストたちが結集するんですよよっぽど頑張って練習しないといけないねぇコラ～っ、銀子！！アンタは姉心っちゅうもんが無いのですか！？お姉はあくびが本気なら、できうる限りの応援をいたしますよただ、アナタ達はきまぐれキャットですからねぇ……明日になったら忘れてるってのがオチでしょうけど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキングに参加しています！　　　　　皆さんからの感想＆応援がとても励みになっています　　　　　ひめ＆あくび＆銀子＆わか＋アイススケートはちょっと得意人間のハウスシェア　　　　　楽しんでいただいて、応援のポチまでいただけたら最高に嬉しいです　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします♪

  2008年12月13日

  コメント(17)

• 

  カップル御用達店へＧＯ！

  皆様、こんばんわ乗馬という身分違いのものに憧れを抱き、貯蓄を決意しました小市民・私ことお姉です夢はまず思い描くことから始まる。諦めたら可能性はゼロだけど、諦めなければいつかはきっと……手っ取り早く、年末ジャンボが当たりますように！！(コラっ)さて、昨日の続きですが、まずは猫運動会の結果からお伝えしたいと思いますネズミのオモチャにかこつけて、銀子のしっぽを狙うあくび。　　 しかし、そんな気配は元熟練野良猫･銀子にはお見通しで……うひゃ～っ一瞬で空気が凍りついたよ！！さすが厳しい浮世を自力で渡ってきたは一味違いますなぁ。ところで、温室育ちのあくび（しかもビビリン）はあまりの恐怖に不整脈などなっていませんかあらあら、やっぱりすっかり固まってしまっていますね仕方ないな、あくびちゃん。ほら、お姉のお膝にいらっしゃ……きゃーーーーーーっっっ！！！や～め～て～～～っっっ何ですか、そのロデオのような動きは！？いくらビビリンだからといって、そこまでうろたえてどうするの！！はぁ～、まったく。困った箱入り黒猫ですよ～こら！ 銀子も！！すっかりキャラ変わって、一人称まで「あたい」になってたでしょ！！いくら動物病院の先生に「この子は場数踏んでるね～」って言われたからって、そんな盗んだバイクで走り出しちゃいそうな空気をかもし出しちゃいけませんよ！！これからはいつもの「でしゅ～」を貫くこと！違反したら大好物オヤツの「焼きカツオ」はあげませんからね…さて、あくびんハリケーンも過ぎ去ったことだし、お部屋の片づけをしましょうかって、ん？何か背中に視線を感じるようなだ～～～～～っっ！！やかましいわ、おんどれら～～～っっ！！！…おぉっと、いけないえ～っとね、ちょっと可愛いからと思って、調子にのっとったらいてこましちゃうぞお姉だって関西人の端くれだから、ガラはあまり良くないんだぞ････････････ 。まぁ、でもなぁ……。アニマルズの可愛さの前には勝てないんだよね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでは、話はゴロリと変わりまして乗馬を終えたおバカ三人娘は、同じく地域情報誌「ぱど」でチェックしたお店に向かいましたよ方向音痴ばっかりなので住宅街に迷い込むわ、一方通行を逆送するわ……何とかたどり着いた先は「津田山手」っていうエリアにある眺めの良い カフェレストラン 迷いに迷ったおかげで、ティータイムには遅く、ディナーには早い時間になりました。混んでいる時間を外せたのは、不幸中の幸いでしょうケーキセットをそれぞれ頼んで、のんびり過ごす至福の時間。このお店は、地震がきたら大丈夫かな？と思うぐらい高台ギリギリのところに建っていて、そちら側の壁面が全てガラスになってます。イメージとしては、大阪の街を見下ろす全面スクリーンみたいな感じかな？手前は緑いっぱいの田舎風景になっていて、奥に行けば行くほど都会になっていく。昼間でも十分楽しめる一枚の風景画のような、素敵な光景でした。ところが……。男性陣には嫌な思い出がおありの方もいらっしゃるかと思いますが……。女は話が長いのです平日は毎日顔を合わせているはずなのに、何をそんなに話したのやら自分達でもよく分からないうちに時間は随分過ぎ去って、窓の向こうの街に一番星が灯りました瞬く間に増えていく星々辺りが暗くなり、室内灯や街灯などが一斉に灯り始めたのでしょう。「うわ～、綺麗」あまりロマンティック路線に興味のない私でも、灯り始めから見届けた夜景は感動しましたそう、こんなマジックアワーに出会えたのは、とても素敵なことなのです。問題は……「何でうちら、女だけでこんなん見てるんやろ」それを言うな、ＫＹ子め！！私も、もう一人も頭に浮かんだけど口に出さなかった悲劇の一言。それなのに、連れのおバカによって容赦なくクリーンヒットと相成りましたまあ、ひ～ちゃんったら失礼ねでも実際に、返す言葉がありませ～～～ん！！　＜ちくしょ～っ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキングに参加しています！　　　　　皆さんからの感想＆応援がとても励みになっています　　　　　ひめ＆あくび＆銀子＆わか＋一時期女の子にはやたらモテた人間のハウスシェア　　　　　楽しんでいただいて、応援のポチまでいただけたら最高に嬉しいです　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします♪

  2008年11月30日

  コメント(14)

• 

  セレブなスポーツ？？？

  皆様、こんばんわ昨日の１００回記念用ブログに使う写真データを求め、Ｄドライブをあさりまくった結果、こちらの大掃除も決意しました私ことお姉ですとにかく保存を繰り返していたら悲しいことになりますね。せめて誰の写真なのかぐらいは整理しないと、自己紹介用の写真すら収集がつきません…と、そんな調子で写真データを探しまくっているうちに、懐かしい写真が出てきました。ちょっと恥ずかしいのですが、一昨年のマイメモリアルでございますおおっと～偶然通りがかった鳥さんに、顔を隠されてしまいましたね～～～鳥さん、グッジョブです見てもらいたいのは、お馬さんの方なのよ皆さんがお住まいの地域にもあるかも知れませんが、お姉の住む大阪府片田舎地方には「ぱど」という名の地域情報誌が定期的にポスティングされています。グルメクーポンや美容室、色々と盛りだくさんなのですが、これをネタに出かけたりすることも結構あって、一昨年の秋もそのパターンでした二回体験コースで、確か四千円ぐらいだったかな？会社のお友達二人と一緒に、計三人で 京都の乗馬クラブ へ出かけましたお馬ってすごく優しくて、賢い生き物私のパートナーになってくれたのは、白馬の「パイリーン」くんでした一目見て何だか心を開いてしまった私。インストラクターさんが驚くぐらいに楽しんでしまいましたよ　「普通の女性グループは、馬の大きさを目の当たりにすると怖がるんですよ～。　　顔合わせまでは楽しそうにしてるんですけど、中にはやめて帰るって人もいるぐらい」…だそうです。でも私達、普通の女の子じゃないんだもんおバカな三人組なんだもん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一カ月おきに二回、体験コースに通いまして、私は習う気満々になっていました。怖がらないから上達が早いって褒められて、かなりいい気になってたしでも、料金説明が始まると三人の空気が凍りつきます。「入会金９万５０００円＋馬具実費。ローンもあります」　た～か～い～っちゅうねん！！「月会費と一乗馬につき……。大体月間で３万円からぐらいですね。」　めっちゃ、た～か～い～っちゅうねん！！うふふふふと微笑んで、「ごめんなさい」して帰りました乗馬クラブにいた人たち、結構普通の感じの人が多かったから安心してたんです。でも不思議なものですね。帰りのロビーでは、見る人全てがセレブに見えました楽しかったよ、パイリーンだけど、貧乏だから手が出なかったの悲惨な顔を見せないように、粋な蝶々が飛んで来てくれたねスミマセンでしたぁ。 出直してきま～す！！また体験コースとかの時に来ようねと誓いあった貧乏三人娘でしたそして悲劇は乗馬料金だけに納まらず、後半にまで続くのですが……は、悲しい過去に思い出し泣き中の、お姉の足元で繰り広げられている猫運動会開会式です目線の先はネズミのオモチャのようだけど、絶対あくびは銀子のしっぽを狙っていそうまたもやご近所迷惑な猫ゲンカ勃発ですか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お姉の過去＆猫っ娘たち、笑激の展開は次回に続く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキングに参加しています！　　　　　皆さんからの感想＆応援がとても励みになっています　　　　　ひめ＆あくび＆銀子＆わか＋かなりノッポさんなことがバレた？人間のハウスシェア　　　　　楽しんでいただいて、応援のポチまでいただけたら最高に嬉しいです　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします♪

  2008年11月29日

  コメント(22)

• 

  冒険は若者だけのものじゃないぜ☆

  秋も深まって参りましたね日中はまだ暑いと感じる日もありますが、朝晩の冷え込みがそれらしくなってきました。こんな夜は読書も進む…って、私は猫運動会に強制参加の身なので、それどころではないのですが昨日だったか一昨日だったか、新聞のコラムに面白い記事を見つけました。子供に読ませたい本として「十五少年漂流記」が人気なのだと＜SOS☆ SOS☆うん、よく分かります。私も子供の頃ワクワクしながら読んだ記憶がありますもの。でも、外国の作品は文章に難ありなことも多いんですよね翻訳者さんの文章力や、日本語と外国語のニュアンスの違い。様々な原因があって、「内容は良いのに読みにくいなぁ」と残念に思ったことが多々ありました。だから私は、できるだけ日本産(?)の本を選ぶのですが……私にとっての日本版冒険小説傑作はコチラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本の内容を平たく言うと、「十六オッサン漂流記」です―― 明治の昔、日本の食糧事情を良くしようと使命に燃え、十六人の船員を乗せた帆船がハワイ周辺の海への調査航海に出かけていきます。ところが、その途中に船は座礁。命からがら無人島に漂着した十六人は、いつか故郷へ帰ることを心に誓い協力しあいながら無人島生活を始めます。…ここまでのお話だと、よくありがちな海洋小説。でも、この本が傑作だと思った理由は別のところにありました。まず、コレは実話です。龍睡丸という小型帆船が太平洋上で座礁し、無人島での一年を乗り越えた実録でもあるのです。そして、その乗り越え方が実にユニーク十六人のうちの大半はオッサンです要するに、熟練の船乗りさんたちの集団なのです。彼らは海での生き方を知り尽くしているから、無人島での生活も凄いの一言命をつなぐことは当たり前。でも、帰れる日が何年後かは分からない。不安に負けない心を持って、毎日無駄に過ごさないようにしよう…と実に前向きなのです漂流生活の中にあっても、彼らは毎日進化していきます。体を鍛えるために相撲大会を開き、若手の学生さんに熟練の船乗りたちが教鞭を奮います。このメンバーなら、十年でも二十年でも漂流生活を楽しめるんじゃないかな。読んでいて本当にそう思うような、楽しくて学ぶところの多い本でした「十五少年漂流記」がお好きな方、こういうジャンルに興味のある方には心からお勧めですただ元々、昭和初期に書かれた話だったため、文面は少々固め。抵抗のある方もいらっしゃるかも分かりません　　　ひ～ちゃんみたいな軟弱わんこは一日でギブアップしますよまぁ、そうね読書の秋もいいけど、食欲の秋もいいもんね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキングに参加しています！　　　　　皆さんからの感想＆応援がとても励みになっています　　　　　ひめ＆あくび＆銀子＆わか＋本の虫人間のハウスシェア　　　　　楽しんでいただいて、応援のポチまでいただけたら最高に嬉しいです　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします♪

  2008年10月28日

  コメント(16)

• 

  ミミックと分かっていても開ける奴 ＜Ｉｔ’ｓ　Ｍｅ☆

  九月も最後の一日になりましたね。「九月十日」＝「キュートな子たちの日」と一人勝手に決めて、「うちの達のことを書き連ねるブログ開設日にはふさわしいわ」と、これまた勝手な思い込みから勢いよく『公開』ボタンを押してしまって早２０日。押した直後にヘルプページを読みあさり、頭いっぱいにを飛ばし、それでも最初に決めたことだけは守り抜いてきました。　ブログ更新率１００％は死守するぜ！　何故ならば、１００と９９の間には大きな壁を感じるから！！　黙らっしゃい、猫っ娘たち！！　１００％というのは気分が良いものなのよ！！　大体お姉は昔から、ミミックだって人食い箱だって開けねば気の済まぬ人間なのよ！！　　　　どーーーん！！（バカの極み）えっ、ひ～ちゃんまで猫っ娘サイド？だって、そんなことありませんか？？昔のゲームって完全平面だったから、壁の向こうにポツンと宝箱があったりして、それが例え３ゴールドとかのはした金でも、魔物が潜む罠だとしても、フタの開いてないあのフォルムが許せない！！回り道をしようが、落とし穴にはまろうが、回収率１００％のためだものやっぱり私、バカなのかしら（絶対バカに決まってる）だからさほどゲームに詳しくもないくせに（むしろヘボのクセに）、ＲＰＧゲームの時間カウント(?)がいつも９９時間５９分５９秒になってしまうのねそしてブログの内容も、当初予定していた可愛いＳＴＯＲＹから、ウケ狙いのおバカ丸出しになりつつあるのね…世界を救う旅を捨て付属ミニゲームに没頭し、全景品を手にするまでカジノに入り浸るダメな勇者だったものね、私……とにもかくにも、この意地の続く限り、毎日更新頑張りたいと思いまっす幸い文章書くのは好きだから、さほど苦にもならないし♪それでも根性なしなので、突然更新が滞ったらすみませんm(_ _)mミミックから「ザラキ」をくらって野に咲く花になっているのだと思っていてください　しばらくしたら神父さんに馬鹿にされて復活します、きっと　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村に参加しています！　　まだまだつたないブログですが、コツコツ頑張りたいと思います　　ひめ＆あくび＆銀子＋変人のハウスシェア　　楽しんでいただけたら、応援のポチよろしくお願いします　　　　　

  2008年09月30日

  コメント(4)

• 

  秋の夜長、読書で夜更かし(*_*)

  秋ですね今日は雨が降ったり止んだりの一日だったので、インドア～に過ごしました。ひめもあくびも銀子もみんなノンビリ。そんな面々を横目に、私は久しぶりにゆったり読書です。今日は浅田次郎さんの「壬生義士伝」先日の外出時、ちょっとした待ち時間のお供をと思い、本屋さんに立ち寄ったときのこと。何気なく池波正太郎さんの「幕末新撰組」を手にし、それが第●●次新撰組ブームの再来を誘ったようです（語りだすと止まらないのでお口はチャック）何だか文句から始まってしまいますが、私、どちらかというと一人称の小説は苦手です。「壬生義士伝｣は以前、テレビドラマで渡辺謙さんが主演されたのを見ていたから、内容にハズレはないはずだと確信して読み始めました。ところがどっこい、いきなり登場人物の語り調で展開が始まって……「あら？何か期待してたのと違うかも……」浅はかでした(笑）。上・下巻を一気に読み終えて、傍らにはティッシュの山。涙ビショビショ、鼻はグシュグシュ ―― 浅田次郎、恐るべし「食わず嫌い治さなきゃな～」本に限らず、全てがそうですね。苦手だからと避けていたものの中にも、必ず何かの発見があって……語り調は確かに、登場人物の想いが直球で伝わりました。文句言ってすみません、浅田次郎さんそれにしても雨、続くなぁ。夕方から止んでいたのに、今また降ってきました。こんな陽気だとまた読書に没頭してしまいそう。「輪違屋糸里」も買ってあるし…あ～、また睡眠不足かぁ

  2008年09月21日

  コメント(2)

全8件 (8件中 1-8件目)

1