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カテゴリ:おしごと
週末のレジピンポン(レジ困ってるよ来てくれよの合図)は、 店内に入ったら、もう人が多くてお目当ての商品を なので、従業員をさがすのも面倒。 なので、てっとり早くレジに声をかける。
ピンポンピンポンピンポン・・・♪
ほら、まただよ。
レジに小走りで行ってみると、3レジと4レジの前で
あのですね、そのようなアバウトなお問い合わせは お金を確認中だろうが、商品をカウントしていようが
「米とぎ用の商品で、手を濡らさずにすむものですか? 「あぁ! あるんね!そんな道具が!どこかいね!」 「えーっと、キッチンの小物か 「そのどっちか言ったら絶対ある?ほんまにあるんじゃね?」
こないだなんて、一度に20個しか入荷しない仕切り板が 入荷待ちだったら売り場はゼロの可能性だってあるし
「少々お待ちください。売り場を確認します。」
じゃないと、たらたら歩いてると別のお客さまが 階段あがったらすぐキッチンコーナー、
よっしゃ!!
「お待たせしました。今売り場に置いてるのは 手に持っていた米とぎ棒をお客さまに渡した。 「あぁ!! こんなんじゃったんね! 「指のここんところが切れてからに、米を研ぐのがしみるゆぅんよ。」 「100均行ったらなんかあるかいねって娘がゆぅけぇ。」 「これを持って普通に混ぜて使やぁいいんかいね。」 「はぁ、これなら娘も大丈夫じゃろうて。」
「・・・はぃ?」
「だって、うちも欲しくなったけぇ もいっこ買うわ。」
「・・・かしこまりました。少々お待ちください。」
※印くりかえし。
手に持っていた米とぎ棒をお客さまに渡した。
・・・プッツン。(何かが切れた音)
クッソババァーーーーー!!!
※印くりかえし。
手に持っていた米とぎ棒をお客さまに渡した。 「ありゃあ、わりかったね。次は探すけぇ、どこへいつも
・・・・・へ? キッチン小物がある場所へもいっかい案内しろと
なので。 レジ前から米とぎ棒まで、4往復めに入ったさ。 「・・・ほ、ほちらにほだいまふ。」 ゆっくりだったはずなのに、しばらく酸欠状態だったわな。
もう米とぎ棒はこのババァには必要ないだろう。 じゃ、次のご来店は別の商品のご案内か??
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