家でのんびりだらだらするのも好きだけど、
行きたいところは一人だろうが遠くだろうが行ってみたい。

でも一人よりは連れがいた方が楽しいので
一緒にきてくれそうな人を誘ってみた。

なぜか人数は膨らんで、一人誘ったら
当日揃った人数は７人になった。

その内訳はこう。
　　↓

・同級生。（１人）＋　そのムスメ
・その元生徒。（３人）
・あたしのクラスメートの娘のおともだち（１人）
　かつ　やっぱり元生徒

誘った一人が母校で教員をやってたので
そっちつながりでなぜかお子ちゃま以外は全員同窓生なのに
ほぼ初対面という不思議な御一行さまでお出かけですよ。

ぴっちぴち２０代アーンド不惑のアラフォーの
レディース御一行さまでお出かけですよ。

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５年前にコマユとお出かけした県内唯一の水族館が
閉館すると聞いて、おまけにリニューアルオープンまでに
３年もかかると聞いて、こりゃ行かなきゃいけんと
思ったわけで。（義務はない）

案外、近場の施設っていつでも行けると思うと
なかなか腰をあげないままで県外ばかりに目が向いて
しまうので結局お子たちが成長したらどんどん
足が遠のいてしまった。

マリンワールドもよかったけど、
水族館のペンギンのお散歩も、動物園のナイトサファリも
ずっと行ってみたかったのになかなかいく機会が
なかったのね。

さて。

目的地の水族館は宮島に。

宮島といえば『あなごめし』。
（『もみじまんぢう』という人もいる）
あなごめしのお弁当を人数分買って船へ乗り込む。
このとき、別払でしかもほぼ全員が２０００円払って
５３０円お釣りをもらったので、窓口のおばちゃんに
めっさ迷惑をかける。
『ダ』的には、これが１０５円の買い物で
一万円札の支払だったらと思うとぞっとする。

宮島といえば『船』。
船で行くならＪＲでとカヤコさんが言っていた。
「ＪＲなら宮島の大鳥居の前を通ってくれるけぇね」
そんな話を思い出したので、帰りの船で鳥居を撮ろうと
思っていたのに、鳥居の前を通る航路は往路のみであった。

　

これは帰りの船からなので遠いけど、行きの船だともっと近いよ。
でもあたしはカヤコさんほど大鳥居の写真を
撮影する気はないので別にいい。

ちなみにカヤコさんは今年の秋は宮島に３回行く予定である。
そしてＪＲの船に乗って納得のいく大鳥居の写真を
撮る気まんまんである。

宮島といえば『紅葉谷公園』。
ロープウェイに乗るテもあるけど、とりあえず公園散策して
あなごめしを食べるのが目的である。
でも紅葉にはまだ早かった。
結局公園だったか登山道だったかわからないとこで
あなごめしを食べて目的は達成。

宮島といえば『鹿』。
あなごめしを食べたといえば食べたのだが
鹿の侵入も防止しつつ食べた。
「シカどもにやるものはないぞ。シカにやるくらいなら
穴子好きのカズヲさんにあげるほうがよいぞ。
たとえカズヲさんが酔っ払って放置しようともシカにやるくらいなら
カズヲさんに持って帰るぞ」
のオーラを放ちながら背中で阻止。

宮島といえば『宮島水族館』。
ここでやっと本来の目的地が登場する。
なんたって名前が『宮島水族館』というくらいだから
宮島の水族館である。宮島のシンボルである。
（シンボルは厳島神社とかもみまんとか言わないように）

ここからは疲れてきたので画像中心である。

　 あざらし。ハンカチを振ると寄ってくる。
くるくるまわってお腹を上にして泳ぐ姿勢が好きそうだ。

宮島といえば『もみぢまんぢう』
変わりダネのもみまんのバラをおみやげに買う。
９つ買ったのに油断したら１つ減っていた。
（コマユの仕業だった）

　
定番こしあん・抹茶・クリームチーズ・紅イモあたりは
知られているけど、レモン・みかん・黒もみじ・栗など
オリジナルも各店舗でことなる。

黒は黒ゴマかと思ったら炭だった。
コマユが勝手に食べたのはチョコだった。（ちきしょう）

水族館の帰りは もみまんを中心に買い物をして
揚げもみじ・焼き牡蠣・牛まん・あなごまんを
買い食いしたのではっきり言って
晩ごはんはいらなかった。（作る気なし）
これがコマユだったらこの程度の買い食いでは
すまないだろう。

アバウトな看板。
案内看板がこんなアバウトでよいのだろうか。

えさに食いつく鯉の群れ。
すごすぎる。
バホバホって息継ぎの音がすごすぎるんですよ。 
目つきと口のでかさがすごすぎるんですよ。

指、食われちまいそう。