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テーマ:ノーモア 広島(11)
カテゴリ:カテゴリ未分類
去年に続いて、今年も参加しました。 被爆者だった実父が亡くなってからは実母のカヤコさんが 真夏に一人で人ごみの中を参加するには心配な年になってきました。 カヤコさんが元気で動けるうちは、なるべく同伴しておきたいと いずれ、私たちの代が後世に伝えていくことになるのでしょう。
公園内が爆心地だということは説明しなくてもおわかりでしょう。 いままで気が向いたらいろんなものを携帯カメラで撮影してきたけど 去年参加したときも慰霊碑そのものを撮影するには 身内がいるとはいえ、ここは ひとさまのお墓であり、壮絶な最期を迎えた場所なのです。 サイトでも画像で紹介されてますが、実際に直接参加されれば印象は
式典が始まる前にお参りするのは供養塔です。 原爆ドームの西側にひっそりたつ、まるっこい饅頭型の原爆供養塔です。 ここには消息がわからなくて引き取り手のない遺骨が眠っているそうです。 緑は芝で供養塔を一面おおっています。 カヤコさんは、ここの形から「まんじゅう塔」と呼んでいますが
この日は世界中の人が集まるので夜明けから大勢の人です。 歩行者も一方通行になり、入口が規制されるので遠回りになると ですが、ここをあいまいにすると人があふれてかえって危険になるのでしょう。 ここから入れてくれ警備員にと詰め寄るお年寄りがあちこちで
それでも参列者は高齢化するばかり、少しでも負担を減らそうと おしぼりや冷水コーナーは熱射病予防にはありがたいです。 足が悪い年配者にはロープ規制は辛いですが、車いす貸出も受け付けています。 小学生の子供が献花用と花を配り、参拝を呼びかけます。
他県ではどういうふうに放映されてるんでしょうか。
風化にはまだまだいたらない、大丈夫。 ってか、オバマジョリティーって何?
元安橋から相生橋をのぞむ。 式典開催の時間帯は市電の運行はノロノロ運転になります。
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