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テーマ:京都。(6103)
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湯豆腐と生麩田楽を堪能して、お腹いっぱいになったところで 人がいっぱいで、波にそのまんま乗っかってあるいてるうちに ごめんなさい。車に乗って満タンの胃袋を揺さぶられるよりは カヤコさんも、年の割には平気でスタスタ歩いてくれるから
「ありゃあね、ええとね、ええと・・・。」 「あの人の奥さん。」
ま、年寄りじゃなくてもアタシの年だってあるよ。
と思って気にしなかったけど、看板を見つけた。
「そう! これこれ!!」
途中、老舗っぽい旅館とかこじんまりした雑貨屋さんとかたくさんあったけど
ソフトクリームなのにアイスみたいに堅そう。
にいちゃん、ぺろぺろしながらつぶやく。
「めちゃ、うめぇ!」
アタシもカヤコさんも、聞き逃さなかった。
「激しく後悔しそうなけど、ヘビーなソフトで絶対おなかに入らない。」 「うちもね、年とったらごはんとデザートは別腹じゃなくなってきたけぇね。」
ときどき立ち止まって地図を探す間に、勝手に離れてよそさまに道を尋ねると べつにどっちだって辿りつけりゃいいんだろうけど。
ってか、さっきよりも人が増えて、すでに公園なんだか道路なんだか。
・・・・・ら、あぜん。
満開なんだろうけど、 満開なんだろうけど・・・、
なんだか、なんだか、
なんだかな~~~~(by阿藤快)
立派な太い幹とは裏腹に、てっぺんには桜の花どころか そのすぐ下を行き交う人間に何か言うとしたら、なんだろう。 ・・・とかだったりして。
桜の木の下は花見客でいっぱいだよ。
ちょうど15時ごろだったけど、もうごみ箱がいっぱいに
カヤコさんがカメラを構えるけど、
さぁ、帰るか。
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