レジ販促継続中。

清算中にもかかわらず、
「こちらの商品は只今おすすめ商品なんですよ・・・。」
と、もう一点の追加を期待して
途中カウントがわからなくなりそうになっても
レジ販促継続中。

（あ、いらないなら断ってくださいましね。）

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しかーし。

お客さまあっての業界はどこも同じ。

フードサービスも厳しいらしい。

休日、いつも利用するスーパーに行く時は
必ず踏切をわたる。

周辺は、バス路線から分かれる信号・踏切・病院があるために
平日午前中は慢性的な渋滞になる。

その信号と踏切の間に、半年くらい前にお好み焼き屋が
オープンした。

地元じゃ知らない人はいないであろう、聞きなれた名前の
お好み焼きチェーン店である。

買い物帰りに通る店だし、一度くらいはテイクアウトでも
利用してよさそうだけど、
まだ一度も食べたことがない。

なぜなら、ヒジョーに車の出し入れがしにくい場所なのだ。

店の前は慢性渋滞中。
平日午前中は、だいたい信号待ちの車がずらーっと並んでいる。

のれんの前にナナメにレク●スが駐車してるのを見たことあったけど
やだやだ、前からあんなに突っ込んでおいて
信号待ちの車の列にバックでどうやって出せっていうの。

奥の方にも何台かあるけど、そこだって向きを変えて
道路の手前まですすんでも割り込んで信号待ちの列に入るのは大変。

そこは配達はしていない。

お客さまが自発的にやってくるのをひたすら待つべし。

という店舗なのだ。

市内中心部だったら問題なかっただろうにね。
あちこちにチェーン店があるくらいだもんね。

停めにくい駐車場のせいかどうかわからないが
ここのバイトさんの新たな販促を発見した。

アルバイトのおにぃさんが立っている。

歩道の脇に。

青信号で流れる車の列をみながらおにぃさんが立っている。

何してるんだろう。　掃除？？

信号が赤になって、車の列も止まった。

バイトのおにぃさん、動き出す。

信号待ちの車の助手席に向かって軽く会釈。

車のウィンドウがあく。

なんか、話をしている。

一台ずつ、そんな事を繰り返すうちに
あたしの車の横にぴたっとついた。

おにぃさん、軽く会釈。

車のウィンドウをあける。

「あのぅ。この目の前の店のへんくつやです。」
「これ、割引券なんです。」
「よかったら使って下さい。」

おにぃさん、営業おつかれさまです！

ありがたく、いただいて帰ります！

みたいな事を繰り返すうちに、
割引券がたまってきた。

どうしても、あそこに駐車する気にならなくて
割引券ばっかりたまってきた。

おにぃさんは、照れくさそうで恥ずかしそうで、
まだ初々しさが残って、そこが逆にまた

（じゃあ買ってあげようかなぁ。）

と購買意欲をそそるのだけど
どうもあの駐車場が・・・。
（難易度＞初々しさ）

って思ってるうちに、すでに半年。

もう期限も切れてるだろうと思っていたら、
おや？

割引券の期間はとっくに過ぎてたけど
サイトには確かに、確かに。

なんか、すてきな文言が見えますがな。

キャンペーンチケットは期間超過でも使えるとな。
うん、全部で８枚あるけぇね、そば肉玉で３５０円ですってよ！奥さん。

そのうえ、キャンペーン期間を過ぎた割引チケット、
海鮮・イカ天・チーズは
使用期限が記載されてない。

いつでも使えるじゃん！（･∀･）

歩いてでも行こうか。