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テーマ:仕事しごとシゴト(23639)
カテゴリ:おしごと
お昼の休憩時間が後半にさしかかった頃、消防車がショップの前の通りを
「なんか、近いね。」 「そういや、さっき焦げくさかったよね。」
レジに入っている間、プラが焦げるような臭いが
「やっぱり近くのお店っぽいね。」
すぐに3台めの消防車もサイレン鳴らしながら通り過ぎた。
「何もないといいけどね。」
なんだなんだ。
開店から今までお客さまがレジで清算された商品をひとつひとつ
「これがあるかどうかよーっく調べてみて!!」
と履歴のレシートと一緒に持ってきた商品は
高級ろうそく。
手分けして丸まったレシートを伸ばして お客さまにお渡しするレシートと違って、控えのほうは
「で、現場になぜか落ちてたのが・・・。」
高級ろうそくですか?
なぜか新品の高級ろうそくが一箱、
さらに。
「あった!ろうそくと煙の出ない線香で210円お買い上げ!」
えーーーーーー
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よーーーーーく思い出してみたら この年代のお客さまは、ろうそくと線香をセットで 人のよさそうなおじいちゃんで、2点だけだから袋詰めまでしたんだった。
何かの証拠かしら。
なんならワタクシが警察へ行って証言をしてもよい。
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