復帰いたしました。　ﾃﾍ♪（●＾∀＾●）

プロバイダ解約で、ついでにＩＰ電話も解約して
スッキリ

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さて。

３日の日記の続きである。

１１月だから寒いかなどうかなと迷いつつ、
結局エントリーした市民マラソンなんですが、
天候に恵まれて行楽日和の朝だった。

１２０００人超えは記録だそうで、会場に向かう路線バスの停留所は
長蛇の列ですよ。
加えて、会場に近づくにつれて周辺道路の１００円パーキングは
どこも『満』の表示だった。まだ朝の９時前なのに。

ナイキのスポーツバンドを購入してから走ったのは
先月３回だけ、あとは勤務中の小走りがどれくらい効果あるか
試してみようと思い立って６年ぶりのマラソン大会ですよ。

入口。
人がいっぱい。見送りの車もいっぱい。

開会式が行われる前に、ゼッケンを受け取るために先に
サブグランドに入ってみる。

すぐ右手になぜかバナナの山。

バナナの前で、おばちゃんが一人ずつ配っていた。

「がんばってね！」

「はい、あなた！もらった？！」

「もう一本持っていきんちゃい！！」

「ワタシもがんばっとるよ！みんなもがんばってね！！」

婦人会のボランティアの方たちのようである。

よく見渡せば、学生や地元町内会とみられるボランティアの人数が
多いこと多いこと。

ゼッケンをもらってＴシャツにつけたり先にトイレをすませたり
ウロウロしているうちに思ったよりも時間がすぎるのは早かった。
トラックでウォーミングアップしているランナーが目立つけど、
私はどっちかというとおとなしくして体力温存していないともたないわ。
スタンドに座って、おばちゃんからもらったバナナを一本食べたら
空腹でもなく、重たくもなくいい感じに。
おばちゃん、ありがとう。

開会式が終わると、キッズコース、ビギナーコースと移動が始まるのだけど
これが時間がかかることかかること。

１０キロのチャレンジコースが移動するころにはキッズコースが折り返し点をすぎて
すれ違う親子が結構いたよ。

チャレンジコースは５００６人がエントリーしたらしい。
一列には並びきれなくて、ゼッケンが１００００を超えたあたりからは
折り返して並ぶことに。
でも女性より男性の方が目立つ。女性は４、５人に一人くらいかね。

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号砲が鳴らないと噂のマラソンは
本当にスタートはゆるかった。

ってか、いつのまにか始まっていた。

スタートゲートをくぐってからセンサー作動なので
遅れてもかまわないはずなのだけど、なぜか前の方へ前の方へ
行きたがるランナーがスタート前からちらほら見えたのはなぜ？

と思ったらここで判明。

前にすすみたくても進めない。
飛ばして１０キロを走るほどのスタミナがあるランナーなら
この人だかりは障害以外の何物でもない。

スタート前に、「なんでこんな後ろのゼッケンの人がこの位置にいるんだ？」
って思ったら先に障害を避けておきたかったからなのね。なっとく。

５０００人あまりがかたまりになって、うようよとスタートしたけど
ここで止まりたくても止まれない。
１０分走って１０分は走ったり歩いたり。
その繰り返しが一番いいペースなんだけど、止まるとかえって危険なので
変更してそのまま固まって走っていくことにした。

この時、あたりに同じペースで走ってるランナー二人に目星をつける。
上級者には見えない。うん、ペースランナーにケテーイ。

髪をアップの女性と、赤いＴシャツの男性、どちらかについて走って
ついていけなくなったら、別のランナーを探せばいい。
たくさん抜かされても気にしないで、この二人についていこ。

５キロまではもつだろう。
多分そのあたりからは歩く人もちらほら見えるはず。

スポーツバンド装着で、今何キロ地点にいるのかがわかったお陰で
ペース配分はなんとなくできた。ただやみくもに走るのとは全然違うねー。

４キロ過ぎると歩く人が走路の端にちらほら見えたのでここらへんで
あたしも端に寄って少し呼吸を整えながら走ることにした。

足は平気。呼吸が苦しくなると、何秒か歩いたらすぐ整ってくる。
さらに走るを繰り返すと、折り返し地点までやっときた。＼(^o^)／

給水所で水をもらったら生き返って少しスピードがでてきた。
ここで団子になって、まわりのランナーがごちゃごちゃになるのだけど
なぜか最初に目星をつけたペースランナーの赤いＴシャツのおにいさんだけは
見失わなかったのね。
いないと思ったら、いつのまにか追いつく。
少し歩いてもまた走って追いつくの繰り返しで、７キロを過ぎる頃は
赤いＴシャツのおにいさん以外にも、あたりは同じ顔ぶれになっていた。

ああ、よくマラソンのテレビ中継でいう、「第●集団」という集団が
あちこちで出来てるってことだわね。
何番目の集団なんだろう。折り返しまではあんなに固まっていたのに、
前後を気にしなくても歩けるほど、空間にゆとりがでてきたよ。

あと２キロという地点で沿道の声援が
「あともう少しですよー！！」という声に変わってきた。

そして、ボランティアの手元には赤旗が。
このあたりから、リタイアするランナーが増えるんだろう。

橋を渡る頃には「あと１キロですよー！」と沿道から一人一人に
声をかけてくれるおばちゃんが。
スポーツバンドを見ればわかるけど、やっぱりあたたかい声援の方が
なんだかがんばれるね（（嬉´∀｀嬉））

これがですね、Ｑちゃんならここでラストスパートなんだろうよ。
全力疾走できる余力があるんだろうよ。

メイングランド沿いの車道までようやく戻ったあたりからペースをあげてきたけど、
みんな火事場の馬鹿力がでるんですね、ここ。

出勤日の朝、ギリギリセーフかそれとも遅刻かの瀬戸際で
国道の横断歩道、青の点滅をダッシュで渡りきる感覚を
イメージしてフィニッシュした。

そして、トイレに行って自分の顔を見てびっくらこいた。

ボサボサの髪、死人みたいな顔だった。（いやホントに）

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エントリーは５００６人らしいが、
女子が９００人あまり。やっぱり男子が多い。

ということは、あたしのあとにまだ
２００人もいたということね。

さらにリタイアも百人以上？
体調管理は大事だってことですね。　

レース後のサブグランドでは、お店がいっぱい。
タンドリーチキン＆サモサを購入して芝生に座って食べる。
おいしかったー （*´∀｀*）