ポップコーンとアクエリアスとアイスクリーム
何だかおやつの話みたいですが、カテゴリは“音楽”ということで。最近ツボにはまった曲です。 先日、ウチの運動会があったのですが、準備運動の時にやたらピコピコした曲がかかり、それに合わせてエアロビクスみたいな運動をしてました。見るのも聞くのも初めてだったので、子どもの動きに合わせて何とか踊りましたが、その曲がどこかで聞いたような、70年代っぽい雰囲気でした。 打ち上げの時に聞いてみたところ、その曲が“ポップコーン”というのだそうで。根がヲタクなもので、早速ネットで調べてみたところ… 「Gershon Kingsley(ガーション・キングスレイ)作曲のシンセサイザー音楽で、数え切れないほどカバーされ、いまだに増殖し続けている。「世界的な大ヒットとなり、これがテクノの音楽を認識させ、また確立したといっても過言ではない」("タモリの音楽は世界だ"より)Gershon Kingsleyはディズニーランドのエレクトリカルパレードの曲(バロックホウダウン)の作曲者として有名。」 有名なバージョンはHot Butterのバージョンだそうです。『世界的な大ヒット』ならばリンゴ屋さんの曲売り場にもあるだろう、ということでダウンロードして聞いていますが、なるほど。耳に残るフレーズです。初めはYMOの曲か?と思いましたが、電気グルーブがカヴァーしているとか。 “アクエリアス”は、フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)の代表曲。The Fifth Dimensionとは… 「フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)は、主に1960年代後半に活躍したアメリカのコーラス・グループ。ミュージカル「ヘアー」の最初の曲と最後の曲をくっつけた「Aquarious&Let The Sunshine In/輝く星座」や、航空会社のCM曲として有名な「Up, Up And Away」などが、代表的なヒット曲として挙げられる」 少し前にラジオで聞き、大阪・日本橋の中古CD屋で買った2枚組のベスト盤に入ってました。60年代アメリカを代表する曲、とも言われてまして、やたらハイトーンなコーラスとか、ホーンセクションなんかが印象的です。 “アイスクリーム”は日本人の曲です。Charですね。図書館で借りたベスト盤のCDに入っていましたが、初出は1977年発売のアルバム『HAVE A WINE』。さすが、間奏のギターリフが聴き応えあります。 余談ながら先日の運動会、準備運動の“ポップコーン”もさることながら、演技中の曲もなかなかいいセンスの選曲でした。100m走でサンボマスターの『愛しき日々』。騎馬戦の入場曲が『We Will Rock You』、集団戦では『Eye of The Tiger』、演技の合間にルースターズ版の『テキーラ』がかかってました。 俺が担当なら、もっとあんな曲もこんな曲も…。去年の運動会では『白いボールのファンタジー』を使いましたが、何か?