陽性率
PCR検査の数自体が週末や祭日は少ないから、その直後の人数が少ないことはわかっとるわ!とまあ一見ごもっともな意見多数。最初は自分もその通りと思ってはいたのですが、考え込んでみるとそううまくいくだろうかと疑問が湧いてきました。陽性率というのは検査の総数と陽性だった人数を明らかにせよということかと。疑問点は2つ。1)検査をするかどうかは医師の判断(らしい)であれば、医師がなんでもかんでも検査するようになったとしたら、陽性率は下がるよね。これで正しい比較になるんだろうか?2)同じ人に何度もPCR検査してるよね?二回連続で陰性でないと治ったと言えないとかなんとか。陽性だった人にもう一度検査するとかいうのは検査総数に含むのかな?無作為に検査をするよりも陽性の確率が高いように思うわけで。じゃあそれ除外するのかな?一度陽性になった人のその後の検査ってのは検査総数にも陽性数にも含まないってことかな?特に1)の医師の判断という点、これは担当医師によって判断基準に幅がありそう。なのでまあ陽性の人数だけってのも全くあてにならない数字とまでは思えないのかなと。しかしアメリカでは死者10万人だとか。ドイツでも6000人くらいだったかな。日本は500人ちょいか。10万人あたりの病床数はドイツが確か30、イタリアが12、日本が5。めちゃくちゃ少ないんです。(最近コロナウイルスのレジュメで読んだ)その割には日本などのアジアって死者少ないよね。いや検査していないからわかってないだけ、なのかもしれませんが、それでもアメリカみたく10万人はさすがに死んでないだろうし、人種的になのか今まで接種した予防注射の効果なのか、重症化しにくいんでしょうね。ん、明日から仕事。感染に気を付けて行ってきます。