フィドルパーティー12月2日(土)
いつか聞きにいきたいと思っていた三輪明宏さんの「愛の賛歌」が、さっき、たまたまつけたTVでやっていたので、驚きながらも食い入るようにみていました。学生時代大好きだったシャンソンと仏語を懐かしく思ったのもつかの間、三輪明弘さんが私のフィドルの師匠にとてもよく似ているのを発見してとても驚きましました。もちろん、フィドルの師匠のピートはとてもダンディーな人で、美しいドレスやお化粧をしているわけもありませんが、音楽をしているときの姿が慈愛に満ちていてそっくりなのです。音楽をしている姿が、熱かったり、一生懸命だったり、みすぼらしかったり、神がかっていたり、すてきだったり、いやらしかったり、度胸が足りなかったり、かっこつけていたり、演奏のための特別な心の訓練をしないこの世界の人は、ほんとうにバラエティーに富んでいますが、こんな、慈愛がにじみ出るような演奏をする人はめったといません。言っておきますがうまいへたの話ではないのです。心温まるというなまあたたかいものでもありません。赦しの境地にあるというか・・・。音楽はそういところこわい反面、(今度、生徒さんもたくさん出るけれども)いい人の演奏はすごく楽しみなのです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月26日 13時31分46秒
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
プロフィール
フィドルTamiko
フィドラー、Tamikoが、フィドルのテクニックを公開。演奏を快適にしてくれるフィドルの小物やメンテナンスも紹介します。バイオリンを趣味とする人を応援するページです。
|
カテゴリ
(104)
(3)
(7)
(6)
(10)
(4)
(8)
(1)
(2)
(7)
(6)
(13)
文化についT(0)
(5)
(3)
|
バックナンバー
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
|
|