テーマ:今日の体調(3655)
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2006 Fiddle Party !12月2日(土) チケット予約開始。
Tokyo Fiddle Club 4月開講のトータルビギナー受講生募集中。 ダンサーが足の甲をしならせるように、機織職人が細かい作業をするために爪を櫛歯のように細工するように、野球のピッチャーが人差し指と中指がよく開くように努力するように、少しならば身体は目的のための改造が可能のようです。 バイオリンでは、私が最初に習った男の先生があごに大きな“バイオリンだこ”を持っていて、たくさん練習することへの怖れと、なるべくあごでしっかりもたない工夫を子供ながらに考えていました。フィドルの世界では、あごで楽器をしっかりはさまず持つので、それは私にとって結果的に理にかなった工夫となりました・・・「必然」だったのでしょうか? それよりもフィドル用の身体改造で思い浮かぶのは、弦を押さえる左手の指です。どんなジャンルでもバイオリン弾きの指先を見れば、弦を押さえるためにたこや溝ができ、スチールが溶けて黒ずんでいれば、どんなによく弾いているか判ります。そして爪!いつも無いほどにぱつんぱつんに“平らに”切られています。そして酷使され一般的な美しさとはかけはなれています。 身体改造も無理をかけてもいいか体と相談しながらやらないと、今日の私のように切りすぎて痛いはめに・・・(涙)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 11時45分48秒
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