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フィドル上達法

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2006年12月04日
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まずは、フィドルパーティーに来ていただいた生徒の皆さん、そのご家族、お子さん、ご友人の方々、ずっと、伴奏を務めてくれたギターの坂本健さん、ゲストの歌の皆さん、ピアノの羽田さん、忙しい合間をぬって来ていただいた守安さんご夫婦、バーを手伝ってくれた夫と彼のよき同僚の方たち、会場のスタッフの方たち、フィドルパーティーで私を支えてくれたすべての人にこの場を借りてお礼を言わせてください。

ほんとうにありがとうございました!!

「発表会みたいだけど、リラックスして弾けて、聞く人も充分楽しめる、質の高い、参加型のコンサート」が、いったいどんなものか、当日まで不安を抱いていた生徒さんもいたようでしたが、すてきな会場の雰囲気にまずは、ほっとされたのではないでしょうか。

曲を重ねていくうちに、みんなとってもいい笑顔で次々と登場してきてくれました。靖子さんのやさしさがにじみでるような日本の歌とエア。バンジョーの鈴木さんも好きな曲を披露できてほんとうにうれしそう。美しい声を天から授けられた歌姫マリさんのサリーガーデンとポップスの歌も最高。「ヘイ!」と叫ぶ東欧のポルカでは、ギターの坂本さんが本当に笑いながら弾いていました。

後半になると、フィドルセッションにもはや恥ずかしがらずに「弾きたい!」と入ってきてくれました。そして、4人のすてきなアカペラの方が登場するといっきに華やかな雰囲気に!美しいボリュームのある歌声と、堂々としながらもリラックスした様子に会場は幸せいっぱい。。。本間さんとのイングランドの優美なワルツ。そのあと最高品質のピアノとアイリッシュリール!

守安ご夫妻が登場するとまた、会場は興奮につつまれ、本物のアイリッシュミュージックといろんな楽器の組み合わせに目を見張りました。時間が迫ってきたのが残念。最後は、フィドルが総勢11人とすべての楽器と歌でスコットランドの民謡、「蛍の光」を合奏して終わったのでした。時間が足りない・・・。

帰りには、「もっと曲が弾けるようにがんばりたい」と言ってくれる人がたくさんいたので、うれしかったです。クラスの皆さんのレベルの高さを驚く声が多くて、私は(エヘン!)でした。

家族や知り合いが見守る暖かい雰囲気の中での、このような演奏の形式はいかがだったでしょうか?また、感想を聞かせて下さい。

私はホステス(おもてなし役)に徹することを念頭に会場入りしましたが・・・会場設置、時間配分、出演者との打ち合わせ、お客様同士の紹介、・・・ぜんぜんいたりませんでした。特に大事なバーを最終チェックすることができなくて、冷蔵庫にスイッチが入っていない、コンロに電源が来ていなくてお湯が沸かせない!とハプニングから始まりました。こちらが用意していない物まで注文が入り、急遽買出しにいってくれたり、気の利く男性ばかり4人で受け持ってもらいましたが、すごく大変だったようでした。来年は、もっとすてきに演出できるようにがんばります。

今回来れなかった人も、習い始めだった人も、来年は一緒に弾きましょうね。

私は元気ですてきで才能にあふれた生徒さんたちにかこまれてほんとに幸せな一日でした。みなさん、ありがとう!!

*当日の模様をここに貼り付けてみたいのですが、いいショットをお持ちの方は送ってもらえないでしょうか?fiddleclass@aol.com









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最終更新日  2006年12月04日 13時45分34秒


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