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どんなにいそがしくても月に2回は旅行用のトランクをころがして近くの図書館に行く。ひとり10冊で、4人分借りてくるから40冊。子供用の絵本から外国の民話、名作、歴史、戦争のことについて書いてある本、伝記、科学雑誌ニュートン、ダンスの本、心理学の本、いい本を選ぶのは一苦労です。特に子供の絵本にはいっちゃ悪いけど駄作が多い。
調べ物とは別に私は最近、知識欲みたいなのがものすごい。「これを知らずに死ねないな」という感じである。私のところに「フィドルを弾けるようになるまで死ねない」といって来た人がいて、そのときはなにを大げさなと思ったけど、きっとおんなじ心境だ。こういうことか、わかる。 それにしても、書籍の検索や管理がコンピューターでできるようになって、係りの人がせっかくの知識と能力を生かせず、ピ、ピ、ピと、なんだかスーパーのレジ係のようになっているのはなんとも気の毒。 こういういい対談集は本当に面白い。ソクラテスが言っていたように、対話こそに真理の発見がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 22時52分44秒
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