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フィドル上達法

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2007年01月24日
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ここが人生の正念場だ!っ時期は誰しもあると思う。そこで踏ん張るか、理由をたくさんつけてあきらめるか、がんばれるかがんばれないかで人生が大きく変わるってこともある。

もちろん、努力は必要。どのくらいするのか?人1倍とか3倍とかいうけど、他の人ってあんまり努力しないんだなと思ったのが小学校高学年の頃。だから私の場合、自分ではこれ以上できないくらい最大限に!というのがいつもの目標。余すとこなくすべてやったもう死ぬ!というくらいまでやるのです。

ところが、努力する気持ちはあるものの、大人になってどうしようもなくなったのが体力と時間。男の人はいいな、奥さんがご飯を作って生活の面倒をみてくれたら、すべての気力と時間をあてて膨大な仕事ができるじゃないか。なんてうらやましがったってしょうがない。人はみな、おのれに与えられた役割をまずは十二分に果たさなければならない。でなければ、なにをやったって半人前になってしまう。

日々忙しい状況でも、それを解決するヒントは5年位前に友達の旦那さんから得ている。その旦那さんは東大出のエンジニア。明るく社交的で元気な、そしてやっぱり早寝早起きのひとなのだ。天才も凡人も与えられた時間は一日では同じ。時間をどう使うかにかかっている。で、それから、英語を勉強したり、調べ物をしたり、フィドルの練習をするときは朝、家族がまだ起きていない早ーくに起き出してこれまでなんとか「人生の正念場」を切り抜けてきた。

この1年もおそらく正念場だ。それで、また、早起き生活術でやってみようと昨日からはじめて今日が2日目。仕事がはかどってうれしい。うれしい気持ちで日中も眠気など感じない。でも、この早起きで、なぜかうれしそうにしているのが一番上の娘。彼女はおちびといっしょに寝かせられるので、ずっと5時半に起きて本を読んでいるのだそう。早起き仲間ができたと思っているな。私も急場しのぎの術ではなく、これが身につくといいんだけど。





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最終更新日  2007年01月24日 10時55分25秒


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