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over-enthusiastic、興奮冷めやらずである。
昨日は、アイルランドからフィドルのチャンピオン、アントン・マガワンさんに来て頂いての、ワークショップ。「本物」を目の当たりにした驚きと興奮は、とても言い表せることができない。 音楽に対する、生命力あふれるパワフルさと同時に繊細に取り組む姿勢には、ほんとうに目が開かれる思いだった。自分の世界観をナチュラルに惜しげもなく見せてくれるのは、先生自身が、人生に対して充分リラックスしているからこそできるのだろうと思った。 目に見えず、映像にも写らない、こうした世界観や、オーラ、エネルギー、といった臨場感こそが、実はもっとも大事なことだと思う。 ワークショップは、守安さんの理解があって実現したもので、なんと、当日も通訳と共演と、ずっと「場」を作っていただいた。こういう贅沢さは、「資本主義」とは、まったく関係がない世界にだけある。 こういう、有難い(めったにない)時間というのは、人生の面白さを考えさせてくれる。 フィドルが大好きなのは誰にも負けないが、また、ますます好きになってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月18日 13時39分52秒
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