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フィドル上達法

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2009年05月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ときどきですが、私は夢で亡くなった祖父母と話をして教示をもらったりすることがあるのですが、今朝は私の亡くなったかつてのバイオリンの先生が出てきて、「(フィドルの)ハーフシャープについて」教えてもらいました。

私が小学4年ごろから高校生まで教わったおばあさん先生は、真正面を向いて熱心な口調で「バッハやあの時代(17,18世紀の音楽、先生はバッハを専門にしていた)は、狭いファやドの音は使われず、ファやドのナチュラルはみんなハーフシャープで弾いてたの。だから、2の指は1と3の指のちょうど間に落としていた。みんなそういうやり方をしていたのに、シャープの音と、もっと離して区別したいということになって、だんだんハーフシャープが落ちていってナチュラルが生まれたの。」

私は、ハーフシャープはところどころで引っ張られる音と捉えていたので、「もともとはナチュラルとしてであった」というのは、リアルな夢の中で目からうろこでした。ハーフシャープについては、私自身、理解不十分と感じていたのか、先生も、これを伝えたくて「わざわざ来たの。」ともいっていた。

夢から覚めて、ほんとうにそうかなあと考えているのですが、例え、違っていても、こんな形でバイオリンを続けていると知っていて?くれていることが、メッセージだったかも知れません。

おばあさん先生は、いわゆる趣味の人には教えない先生でしたが、レッスンのとき、座りながら大きく足踏みして拍子を取っていた(生徒は立って足踏み)ところなどが、「あの時代の音楽」の証なのかなあと思ったりもします。





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最終更新日  2009年05月20日 15時42分31秒


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