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フィドル上達法

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2015年10月13日
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カテゴリ:音楽について
フィドルミュージックは、個性を発揮したプレーヤーたちがたくさんいて、面白いです。


どのプレイヤーも弾き方、音色、表現力、みんな違っているので、優劣なんてつけられない、みんな素晴らしい!!


いつか、あんな風に、個性的な演奏ができたらいいなと思いますよね。


習うことは、なんでも最初は、真似なんですが、


ノリ、リズム、テンポ、装飾音、そんな基本的なことも真似るのは難しいですよね。


表面的な浅いところで真似しても、やっぱりおかしいのです。


おかしいノリ、へんなリズム。不自然な体の動き。


一番重要なことは、常に、美的かどうか、ということです。


適切で美しい装飾音、一定のリズム、音楽に身を任せることで体が動き生まれる自然なノリ。


すべてに意味があり、すべてが美しくなければ。


それは、クラシック音楽がそうで、フィドルミュージックはそうじゃなくていいんだ、というのは、違うと思います。


「美」の種類が違うだけで、卑俗の世界にも「美」があり、


フィドルミュージックもアートだと信じています。


フィドルをするってことは、芸術に取り組んでいて、芸術的センスを問われているんですよね。













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最終更新日  2015年10月13日 17時31分20秒
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