カテゴリ:音楽について
フィドルミュージックは、個性を発揮したプレーヤーたちがたくさんいて、面白いです。
どのプレイヤーも弾き方、音色、表現力、みんな違っているので、優劣なんてつけられない、みんな素晴らしい!! いつか、あんな風に、個性的な演奏ができたらいいなと思いますよね。 習うことは、なんでも最初は、真似なんですが、 ノリ、リズム、テンポ、装飾音、そんな基本的なことも真似るのは難しいですよね。 表面的な浅いところで真似しても、やっぱりおかしいのです。 おかしいノリ、へんなリズム。不自然な体の動き。 一番重要なことは、常に、美的かどうか、ということです。 適切で美しい装飾音、一定のリズム、音楽に身を任せることで体が動き生まれる自然なノリ。 すべてに意味があり、すべてが美しくなければ。 それは、クラシック音楽がそうで、フィドルミュージックはそうじゃなくていいんだ、というのは、違うと思います。 「美」の種類が違うだけで、卑俗の世界にも「美」があり、 フィドルミュージックもアートだと信じています。 フィドルをするってことは、芸術に取り組んでいて、芸術的センスを問われているんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月13日 17時31分20秒
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