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フィドル上達法

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2015年11月11日
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カテゴリ:音楽について
TVで、最後に「プロフェッショナルとは?」と、問う番組がありますね。


毎回、返事が違っていて面白いですね。視点や心構えによって、答えは変わってきます。


要するに、その人なりの哲学なのでしょう。


私にとってプロフェッショナルとは、アレンジメントができるレベルのもう一歩先の、


クリエイティブなことができるか、創造性が発揮できる域にあるかどうか、だと思っています。


例えば、私は、編み物と洋裁ができますが、


製図を理解して、きれいに仕上げることができます。


売っているものより素敵なものが作れます。


アレンジメントを施して、いろいろにデザインを変えることもできます。


でも、それは、創造ではなく、あくまでアレンジにすぎません。


なので、編み物と洋裁は、どんなにいいものが作れても、私はプロではありません。


私は、フィドルとお菓子つくりもしますが、創造の域に入ったと思います。


要素要素を理解し、自在にイメージ通りに、クリエイティブなことができます。


なので、私自身で、プロだと思っています。


世間では、「お金がもらえるかどうかが、プロかどうかだ。」「それで生計を立てていけるかどうかが、プロだ。」と思う人も多いでしょう。


でも、コピーやアレンジメントの域で、お金をもらうことはできますし、


クリエイティブなことができていても、お金にならない、また、お商売にしていない、こともあります。


アレンジメントか、クリエイティブなのか、というところは、


やっていることの本質の話で、


両者は似ているようで、世界が段違いです。ぜんぜん違います。










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最終更新日  2015年11月11日 16時37分21秒
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