『瞳』第1話 [月島へ、人物紹介]
NHK朝の連続テレビ小説『瞳』、今日から始まりました。2007年2月、札幌が舞台で、いきなり日焼けサロンで、ヒップホップダンス。前の『ちりとてちん』との違いをいきなりアピールして、掴みはOK! 主人公の一本木瞳(榮倉奈々)は、ヒップホップダンサーを目指す20歳。でも、ダンスコンテスト2日前に、仲間の2人がダンスをやめてしまう。簿記の学校へ入って、資格を取るとか、おじさんの会社へ入ってOLをするとか、現実的。 落ち込んでいるところへ、祖母の訃報。喪服を用意して、母の百子(飯島直子)と、東京の月島へ行く。亡くなった祖母は時々、札幌へ会いに来たが、祖父の一本木勝太郎(西田敏行)とは、17年ぶりに会うという。 月島は、明治時代に作られた人工の島。ナレーションで、月島の紹介。 既に、親戚や、近所の人達が集まっていて、一通り、人物紹介。お葬式やお通夜は人が集まるから、てっとり早い人物紹介でしょうけど、ちょっと安易すぎない?一度に沢山紹介されて、覚え切れない(苦笑)それに、紹介が多くて、ちょっと退屈。最初だから、仕方ないか。 そこに、3人の子供達がいた。明と友梨亜と将太。里親制度で、勝太郎が面倒を見ている子供達だ。瞳は、話しかけたが、そっけない態度をとられる。 それにしても、お通夜だというのに、皆、明るすぎない?控え室ではこんなものかしら?お通夜で悲しそうだった女の子は、今日、紹介されませんでした。そのうちに、紹介されるんだろうな。皆、あまり悲しそうでなかったので、この女性の方が気に掛かりました。 祖父の勝太郎と母の百子は、とても仲が悪い。お通夜終了後、早速、喧嘩。どうやら、百子が離婚した男に原因があるらしい。瞳が怒鳴って、2人の喧嘩を止めて、今日は、終了。 今日は、殆ど、月島の紹介と、人物紹介で終わりました。初回だから、こんなものでしょうか。それでは、また明日。 「登場人物一覧表」「月島の説明」などは、NHKの『瞳』の公式HPを参照して下さい。http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html