つばさ第5話[夢♪]
今回は、自分の夢について、つばさが考えるきっかけとなるお話でした。その前に、つばさが屋根の上にいて、川越まつりを上から見ながら、翔太とのことを回想。どうやって屋根に登ったのでしょう。 夢について、第1話で、「未来の夢は、甘玉堂の女将」と万里に答えてたのになあ。なぜ、翔太にそれを言えないんでしょう?主婦とも言えなかったし・・・やっぱり、主婦や甘玉堂の女将は、本当にやりたいことではないのかしら? 万里の夢は、出版社に就職が決まったので、サッカー雑誌担当になって、そこで記事を書くこと。大谷翔太のノンフィクションを書きたいようです。そして、翔太は子供の頃からプロになるのが夢でした。仲良く夢を語り合う2人に、つばさは引け目を感じたみたいでした。 最初、万里が待ち合わせに遅れてきた時は、つばさと翔太がいい感じで・・・遅れてきた万里は声をかけ辛そうだったけど、ひるみませんでした。万里、翔太に名前も覚えてもらえてなかったけど、頑張ったね。翔太のベストゴールを聞いたりして、翔太のハートを掴めるよう、懸命に努力しました。逆に、今度は、つばさが疎外感を覚えたりして・・・これで、自分の恋心に気づいたかしら?恋は、女の戦いですからね。万里は懸命に戦ったって感じでした。 そして、途中で、つばさに弟の知秋から電話。店に、お母さんの借金の取立てがきて大変なので、帰って来てとのこと。つばさが帰っても仕方ないと思うんですが・・・警察に電話した方がいいんじゃないの?真面目なつばさは、2人に謝って、帰りました。万里は嬉しかったでしょう。翔太と2人になれて。翔太は残念だったかも?折角、10年前の約束の「曳っかわせ」が一緒に見れると思ったのに。「曳っかわせ」(ひっかわせ)とは、街の辻などで、山車と山車が出会った時に、それぞれの山車がまるで勝負をするかのように、お囃子の打ち合いをする川越まつりの名物だそうです。 ところで、小道に小さな建物があってシュッの看板があったの、バス停ではありませんでした。野菜の無人販売でしたね。1話の最後にも出てきたんですが、私は、バス停と勘違いしてました。すみません。お詫びして、訂正します。この野菜の無人販売のシュッの看板の景色、ほのぼのとしていて好きです。 そして、このドラマ、シーンの展開が結構、早くて、綺麗で、ムダがなくて、好きです。「だんだん」も最初の頃は画面分割したり凝ってて良かったんですよね。このドラマは、このままずっといって欲しいものです。 お祭りは地元のお祭りでないと、なんか入り込めません。でも、お祭りのシーンは朝ドラの定番みたいですので、仕方ないですね。逆に、クライマックスに祭りを持ってこないで、開始直後に済ませてくれたのでよいかも?本当は、平成21年度の川越まつりは、平成21年10月17日(土)、18日(日)の2日間開催するそうです。 そして、加乃子さんが店の「金銭貸借契約証書」を見つけました。信用金庫から、7000万円借りていました。先日、映った帳簿は、「借金残り65,290,721-」と書いてありました。500万近く返済してるんですね。でも、返済が一度滞っているので、信用金庫からはお金を借りられないだろうと、加乃子さんは言いました。もう、昨日の和菓子の機械「あずき2号」を買うつもりで、資金繰りを考えているようです。信用金庫から借りられなくても、当てはあると言いました。きっと、西条秀樹、いえ、斎藤さんから借りるんでしょう。すごい高利だったりして?真っ当な金貸しには見えませんでしたよね。甘玉堂の今後が心配です。 そして、小料理屋「こえど」の女将、麻子さん、純粋な竹雄さんを誘惑しないでくださいね。麻子「竹雄さんとならお見合いしてみたかったかも」なんて、小声で囁いてました。 祖父、梅吉の写真の小松政夫さん、写真なのに、表情がいろいろ変わりましたね。面白かったです。提灯は相変わらず、4人の家族の名前のだけで、加乃子さんのはないですね。 それより、お祭りの出店で、さつまいもを売ってたのに、笑いました。つばさは、着物で行ったのに、1本10円にひかれて買いそうになってしまって・・・ちゃんと、今日は買い物じゃないと思い出して、買いませんでした。私なら、あそこで買ってしまって、ずっと重い思いをしそう・・・ とにかく、今回も楽しかったです。それでは、また明日。 過去のレビュー第1話[3/30(月)] 第2話[3/31(火)] 第3話[4/1(水)]第4話[4/2(木)] 「つばさ」NHK公式HP(バナー:徒然亭しなもんさん作) 吉備高原の安全、安心、美味しい野菜さつまいも 「つばさ」 NHKドラマ・ガイド