『つばさ』第127話(8/24)[川越チャレンジ]
今週は、万里(吉田桂子)ちゃんが中心の話のようです。万里ちゃんは、サッカー雑誌で初めて、自分の名前入りで記事が載りました。頭(カシラ)夫妻は大喜びで、玉木家にもその雑誌を持って来ました。仕事に頑張る万里ちゃんを応援するということで、つばさは『川越チャレンジ』という番組を思いつきました。ぽてとの皆も大賛成。すぐにその番組は採用されました。夢のあるチャレンジもあれば、挫折から這い上がるチャレンジもある。伸子さんは、温泉を掘り当てて一攫千金を狙う夫の良男さんを思い出していました。彼は、挫折から這い上がるチャレンジ中。 早速、ぽてとのラジオ放送で番組告知。つばさ「ラジオぽてとでは、新番組『川越チャレンジ』を立ち上げます。 あなたのチャレンジを教えて下さい。 ラジオぽてとが番組で取り上げ、応援します。 1人では実現できないこともラジオの力で、叶えられるかもしれません」 玉木家では、竹雄さんと加乃子さんが同室になりました。そして、食事の席順も千代さんの提案で、竹雄さんが真ん中に座ることになりました。そして、つられて加乃子や知秋の席も替わり、つばさが追い出されて、向かって右側の加乃子さんが座っていた席になりました。炊飯ジャーが近くにあるので、これが末席ってことでしょうか?そして、チャレンジの話になりました。 知秋「ラジオぽてとを盛り上げるのが、姉ちゃんのチャレンジだもんね」千代「甘玉堂のチャレンジは、蔵造り通りの店を取り戻すことです」竹雄「僕は新しい鹿の子を完成させて、甘玉堂に昔の賑わいを取り戻せるようにチャレンジします」加乃子「私は女将修業にチャレンジね」つばさ「知秋は? 何か挑戦したいことないの?」知秋「特にないよ」 可哀想な知秋君。いつも自分目線でしか見れないつばさに、早速、プレッシャーかけられています。知秋君はまだ、15,16歳じゃなかったでしょうか?この年では、チャレンジしたいことがまだ分からない人は、沢山いるでしょう。つばさだって、つい最近まで、夢が見つからないとか言って、やりたいこと探し、ずっとしてたのに・・・自分が見つかった途端、偉そうです・・・ もう一度、念押しまでしました。つばさ「知秋は本当にないの? チャレンジしたいこと?」知秋「なかったらダメ?」つばさ「ダメじゃないけど・・・」知秋「何か、チャレンジって言葉は、プレッシャーだよね。 持ってないことが悪いみたい」ほんと、可哀想! そして、万里ちゃんは立派だという話になり、丁度、そこへ万里ちゃんが来ました。万里「こんなの私の記事じゃない」記事に名前は入れてもらえましたが、内容は殆ど先輩に直されてしまったようです。でも、両親が喜んでいるので、秘密にしておいてとのこと。 編集長は、エースストライカーのハットトリックを取った選手を中心に書くよう言ったようですが、万里ちゃんは、パスを抜かれた選手の悔しさを延々と書いてしまったようです。きっと翔太君のことが影響して、挫折した選手に目が行ってしまったのでしょう。文章力というより、価値観の問題ですね。万里ちゃん、頑張れ! ヒロリンが竹雄さんに会いに来ました。斉藤「あんたの覚悟を聞きたい。 誓えるか? 2度とカノンに悲しい思いをさせないと」竹雄さんは、新作の鹿の子をヒロリンに持って来ました。竹雄「先代に鍛えられていた頃、なかなか認めてもらえずに、苦心した鹿の子です。 その頃、加乃子さんが毎日のように味見をしてくれました。 このお菓子を認められて、初めて加乃子さんとの結婚を許してもらえました」斉藤「思い出の菓子で再出発ってわけか」 ヒロリンはそれを1口食べて出て行きました。部屋の外から覗いていた加乃子に言いました。斉藤「良かったな」 おいしかったのなら、全部、食べれば良かったのに・・・ とにかく、甘玉の話は先週で終わり、今週から鹿の子が中心になったようです。 夢夢と騒いだ後は、チャレンジ。あまり変わらないですね。自分が何かにチャレンジするのはいいですが、弟に無理強いしないで欲しいです。それではまた明日。 直前1週間のレビュー第121話[8/17(月)] 第122話[8/18(火)] 第123話[8/19(水)]第124話[8/20(木)] 第125話[8/21(金)] 第126話[8/22(土)] 「つばさ」NHK公式HP・今週の粗筋 【鹿の子4個入】 昔からの味!和菓子の基本中のお菓子!!湊屋ウイークエンドセール[栗鹿の子」つばさ 完全版 DVD-BOX I(DVD) ◆20%OFF!(09.8.21発売) どうか応援クリックよろしくお願いします♪1007h(8/23)